38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

四万十市、ついに41℃。

2013年08月12日 | 農と暮らしの日記
昨日は素麺の具になったモロヘイヤ
いまがたぶん最盛期で、畑でも最もよい状態だと思う。そう遠くないうち、秋が近づいてくると花がつき始めるのだけれど、それならまだ当分この猛暑が続くから大丈夫だろう、というとそうではなく、日が短くなるのを感じて種をつける準備を始めるようだ。暑い暑いと言っても、野菜は秋に向かっている。



月曜、朝から晩まで、夜中まで晴れ。
高知県四万十市では国内観測史上最高となる41.0℃を記録したそうだ。3日連続の40℃超えでついに新記録。石油ストーブの前に扇風機を置いたみたいだとか、炎の中を走ってるみたいだとかいう現地の人たちの声に、「こっちは、まだましだ」という複雑な気持ち。

午前:6時過ぎから収穫2時間半ほど、ごはん、荷作り。
10時前にフジグラン西条に出荷、宅配便センターに出荷。戻ってフジグラン西条の追加を荷作り、また出荷。
午後:セットの仕上げ。ごはん。
涼しい軒下でキャベツをセルトレイに種播き。これがようやく秋の育苗第1回。
夕方:17時半頃から畑で水やり。
茄子にはこれまで用水路から水を引き込んでいたのだけれど、いよいよその水の流れも少なくなり、周辺の田んぼの方と譲り合いながらになってきたので、今日はポリタンクの水を株もとに。19時過ぎまで。
夜:薫は町内の地蔵祭りの打合せがあり、晩ごはんは3人で。



最近の水やりタイムの携帯ラジオは「とことんYMOとその界隈」。
夏休みに入って深夜にやっている番組の再放送。


<本日の野菜セット>例
玉葱、胡瓜、茄子、ピーマン、オクラまたは三尺ささげ、つるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜。
セットによってはじゃが芋、甘唐辛子(伏見甘長または万願寺)、から。
コメント
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