38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参畑は、草畑。

2013年04月16日 | 農と暮らしの日記
この春三番手、最終の人参の畑。
どう見ても草の畑にしか見えないけれど、人参も慎ましく生育中。画面ではちょうど左下の角から右上の角への対角線を目で追えば、人参の筋があるのがわかるはず。同様の播き筋が左に3条で計4条で1列、そしてその4条がもう1列の計2列、それらが草だらけになっているのでこの写真が緑一色になっているわけだ。

とりあえず草むしりに着手した。
1時間半ほどで2条×1/2列、つまり全体の1/8が終わった。草がこのまま生育しないとしてあと10時間半かかる計算だから、二人で1日みっちりやればなんとかなりそう。
問題はそれがいつできるか、だ。



火曜、晴天。
朝:6時半前からごはん。
真がなぜだか朝のランニングを始めたので、ごはんは以前より少し遅めになった。そのぶん、先に出荷作業の一部を始められるので、これから日の出が早くなってくる季節に向けては好都合。

午前:フジグラン西条に7時半頃に出荷。今日は小松菜、リーフレタス、サニーレタス、そして今季初めてのほうれん草も。
そのまま畑に向かって収穫、9時半頃に帰宅。野菜セットの荷作り。

午後:新居浜配達には薫が出かけ、僕は畑へ。
まず、この春一番の枝豆を定植。それから上記の人参の畑で寒冷紗と不織布を撤去し、草むしりに着手。

夕方:明日出荷分の収穫。



気温が高く、朝の最低気温が10℃以上あり、日中の最高気温は20℃を超えた。
全国的にもゴールデンウイークの頃の陽気だったようだ。午後の畑しごとは今季初のTシャツで。

<本日の野菜セット>
人参、葉つき新玉葱、葉つき蕪、小松菜、ほうれん草、リーフレタスとサニーレタス。
セットによっては他に、里芋、絹さや。
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冬の保存食と、ぽかぽかごはん。

2013年04月16日 | 藤田家族の食卓から
藤田家族の食卓から、3冊目のレシピ集が登場しました。
『冬の保存食と、ぽかぽかごはん。』はこれまでの2冊と同じスタイルの簡易な冊子で、今回は味噌やキムチ、塩麹、ビン詰めのジャムなど手作りの保存食と、野菜たっぷりで体の芯から温まる鍋料理、寒い朝にささっと支度できるスコーン、冬の恵みたっぷりのおやつなどを掲載。

●A5判/32ページ/全カラー/綴なし。頒価500円+送料(メール便で8冊まで80円)。

お申し込みは藤田まで。
部数、送付先の郵便番号・住所・お名前、何で知ったか、をお知らせください。数日以内に現品に郵便振込用紙を同封して発送しますので、到着後ご入金ください(振込手数料はご負担をお願いします)。ezz02513(アットマーク)nifty.comです。なお、部数その他の事情によっては送付前の入金をご相談することがあります。

●好評既刊
『秋冬野菜で、しあわせごはん。』(2009年)
『春夏野菜で、わくわくごはん。』(2010年)

野菜と一緒に送付、または直接配達することもできます。
詳しくはお問い合わせください。
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葉もの好調、今日も強風。

2013年04月15日 | 農と暮らしの日記
収穫中のほうれん草。
何度か写真を載せている「移植」型のトンネル栽培で、1月末に播種、3月上旬に定植。試しに30株とって測ったら約2kgあった。株間は約15cmだから30株は4.5m、ということは1mあたり0.4~0.5kgだから小松菜が1mで1kgになるのと比べると、やはり分が悪い。
しかも小松菜は直播で1か月ちょっとでとれるわけだし。



月曜、今日から4月も後半。晴れ、午後はまた10m/s前後の強風。

朝:6時半頃からごはん。
7時頃から収穫、8時頃に戻って一部を荷作り、市街のフジグラン西条に出荷。

午前:帰りにそのまま再び畑に行き、残りの野菜を収穫。
9時半頃に戻ってセットの荷作り、正午前に家を出て市内配達、ついでに買い物も少し。

午後:温室内でまた育苗の種播きを少し。
ほうれん草、春菊、バジル、など。

夕方:17時頃から畑に出て明日出荷分の一部収穫。
昨夜の雨は完全に乾いて、すでに元通りのカラカラ畑。



<本日の野菜セット>例
人参、葉つき新玉葱、葉つき蕪、小松菜、ほうれん草、リーフレタス(赤と緑セット)。
セットによって、しろな、絹さやなどを追加。
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里芋仮植え、夜は雷雨。

2013年04月14日 | 農と暮らしの日記
春じゃが芋の二番手、男爵の発芽が揃ってきた。
春のじゃが芋は発芽までに時間がかかり、その間に草がびっしり出てきて大変なことになっていたのだけれど、ようやくこの2、3年は浴光催芽で発芽までの日数を短縮し、また、植えてから発芽までの間も畝の上を三角ホーやレーキでなでるようにして草の出を抑えているので、芽が出れば写真の状態からのスタートとなり、あとがとても楽になった。



日曜、晴れのち曇り、夜は雷雨と強風。
渚は午後から松山で練習、真は市内で試合、薫もその当番で。

朝:6時過ぎからごはん。
7時前に収穫に出て、7時半頃に市街のフジグラン西条に出荷。

午前:8時過ぎから畑に出て里芋の仮植え。
里芋は就農してからこれまでずっと直植えしてきたのを今年は一部変更。里芋も冒頭に書いたじゃが芋と同じく発芽までに草に埋もれてしまうのが大問題で、それもしょうがないかと思っていたけれど、催芽のための仮植えをしている人がけっこういることがわかってきて、それならと、今年は半分ほどそのやり方を試行することにした。

畝立てしたところに種芋を8cm四方くらいの密度で埋め込む。
そこにトンネルを被せて完了。発芽してきたら根があまり伸びないうちに本圃に移植する予定。

仮植えのあと、3列ほどこれまで通り直植え。

午後:明日出荷分のうち人参、里芋、新玉葱を収穫。
あちこちトラクタ耕耘などしてから帰宅、晩ごはんの買い物を少し。

お買い得になっていたキハダマグロのあら(すき身)を塩・胡椒で水煮して「なんちゃってツナ」に。
以降は机しごと。



4月もあっという間に前半が終わり。
後半は途中からゴールデンウイークの雰囲気になって「初夏」に移っていくから、いわゆる「春」はあと1週間か十日くらいだろう。畑に霜が降りたり山に雪が降ったりと寒い日も普通にあるから、「春」というのは案外あっという間だ。
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早朝の地震、淡路で6弱。

2013年04月13日 | 農と暮らしの日記
つい先日、トンネルを撤去したリーフレタス。
1株が150~200gとほぼ仕上がり、野菜セットに入っているしフジグラン西条にも並べ始めている。写真ではわかりにくいけれど、今朝は軽く霜が降りたようで、7時頃に畑に行ったらまだ白く凍ったようになっていた。
このところ毎日のように霜注意報が出ている。



土曜、晴れ。風はようやく収まってきたけれど気温は低めで日中も15℃前後。

朝:5時半頃に枕元の携帯電話から聴いたことのない警報音。
淡路島で震度6弱を観測する地震が午前5時33分に発生。当地では震度3とのことで、目に見える被害はなし。そのまま起床、6時過ぎからみんなでごはん。

渚は香川で練習があり、薫も配車当番で。
真は午後から中学校の体育館を借りての練習。

7時頃に畑に出て収穫少し。
荷造りして8時前後にフジグラン西条に出荷。念のために実家に立ち寄り、地震の被害なしとのことでそのまま帰宅。

午前:レタス類と春菊を定植、2時間ほど。
11時過ぎに帰宅して早めの昼ごはん。真が昼過ぎから練習に出かけるので。

午後:トラクタであちこち耕耘。
スナック豌豆の春播き苗を定植。例年、秋播きのみにしていたのだけれど、もう少し長くとれると野菜セットが夏本番になるまで助かるので久々に。

夕方:16時頃から机しごと。
それから晩ごはんのしたく少々。



地震は大きな被害がなかったようで、とにかくひと安心。
昨夜遅くにNHKスペシャルの再放送「原発のリスクを問い直す」を見たので、また“手遅れ”を後悔しかけた。この番組は米原子力規制委員会の元委員長が原発事故後の福島を歩くドキュメンタリー。元委員長の真摯な姿勢が印象的だが、それでもなお、「脱原発への道筋」ではなく「事故を防ぐためには」という意識であることに「電気依存社会」の重苦しさを痛感する。
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TPP事前協議、米と合意。

2013年04月12日 | 農と暮らしの日記
本日出荷した野菜セットの一例。
セットの写真は久しぶりで、それはこの冬ずっと野菜不足でカメラを向ける気にならなかったから。それがようやくこのところ、なんとかセットらしい品数と内容になってきたから。

というわけで、簡単に説明を。
左から、葉つき新玉葱、葉つき蕪(トンネル栽培)、人参(冬越しで4月下旬には修了見込み)、里芋(同)、ほうれん草(トンネル栽培)、小松菜2袋(同)、下はリーフレタス(赤と緑、トンネル栽培)。
以上で約2,000円、ちょっと多めの大セット。

お試しでお届けすることもできます。
金額の目安は小セット(1~3人の1週間分)1,200~1.300円台、中セット(2~4人)1,500~1,600円台、大セット(3~5人)1,800~1,900円台。プラス送料が四国内540円、関西640円、関東850円など。旧西条市内と新居浜市の西部・市街地あたりは100円で配達します。
お気軽にお問い合わせください。



金曜、晴れ時々曇り。今日も昼頃から強風。
朝:6時過ぎからごはん。
7時前から収穫に出て8時過ぎに戻り。

午前:野菜セットの荷作り。
途中、9時頃にJA青壮年部事務局Iさん来訪、5月の年次総会その他についての打ち合わせ少し。

午後:机しごと少し。
14時半頃から温室内で茄子の苗ポットの移動、トマト苗の移植、里芋の種芋仕分けなど。



安倍首相はTPP交渉参加に向けて米国との事前協議で合意したと発表。

<本日の野菜セット>上記の通り。
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冷たい風、冷たい雨。

2013年04月11日 | 農と暮らしの日記
蕪の葉が虫に食われている。
……というのがこの写真のポイントではなく。蕪の葉の先が黒く傷んでいる。昨日まではこんなふうになっていなかったはず。今朝、収穫に行ってみたらこの通りで、霜注意報が出ていたから、おそらく霜そのものでないにしても夜明け頃の冷たい風に当たった結果ではないだろうか。普通、蕪のような秋・冬・春の葉ものはよほどの寒さでなければ葉が傷むようなことはなく、真冬の朝に一時的に凍っても陽が昇れば溶けて元通りになるのだけれど、ここの蕪には昨日までビニルトンネルが張ってあり、それをズッキーニの畑に移設してしまったから、それまでの“温室育ち”が災いして低温に耐えられなかったのではないだろうか。
とすれば防寒のトンネルもよしあし、過保護には注意が必要だ。



木曜、今日も10m前後の西風。曇りで昼前から夕方まで冷たい雨。

朝:6時過ぎからごはん。
7時前から収穫、8時半頃に戻って荷作り、市街に出て9時過ぎにフジグラン西条に出荷。

午前:野菜セットの荷作り。
昼前にレインスーツで畑に出て追加の収穫1時間ほど。

午後:引き続きセット荷造り。
本日出荷分は16時頃に終わって、日没まで明日出荷分の一部荷作り。



北朝鮮のミサイル問題は「発射されるなら今日」だが、いまのところ目立った動きがないらしい。
とはいえ当面は予断を許さない状況のようだ。日本のメディアはアメリカや韓国、中国の動向ばかり気になるようで、肝心の我が国がどのような立場をとるべきか、どのように備えるべきかについての情報や議論が少ない気がする。

……とか言いながら僕も韓国の動向が気になったので。
韓国の新聞の日本語サイトをちらちらと。そうしたら他のニュースや社説もついつい読んでしまい、これはなかなか興味深い。
東亜日報朝鮮日報中央日報
ついでに、日本で発行されている統一日報も。

<本日の野菜セット>例
里芋、人参、葉つき新玉葱、葉つき蕪(小~中)、小松菜、ほうれん草、リーフレタス(赤、緑)。


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ズッキーニ定植、トンネルで。

2013年04月10日 | 農と暮らしの日記
この春最多のトンネル6本並び。
中はズッキーニで、トンネルは初めて。昨年は1株ごとのポリキャップ、それ以前は不織布や寒冷紗を被覆していて、今年なぜトンネルになったかというと、やはりこの時期の強風対策というのが大きい。保温だけならトンネルまでの必要はないのだけれど、ポリキャップは風で飛びやすい(昨年は実際に飛びまくった)し、不織布はもう出払っていて新たに買わなければいけないし、ここへきて少しまた寒くなっている(霜注意報が出たりする)ので寒冷紗では少し不安。
ということでトンネル。

といっても、6本すべて隣接するあちこちの畑からの移設。
リーフレタス、キャベツ、ブロッコリィ、ほうれん草、小松菜&蕪の春一番のトンネル栽培に使っていたもので、いずれも収穫が終わったり保温の必要性が薄れてきたので本来なら家に持ち帰るところでの使い回し。

このズッキーニ、播種は3月中旬で植え時を少し過ぎている。
72穴のセルトレイに市松プラスαで40粒ほど播いて、予定では育苗3週間の若苗定植のつもりだったのが、先日の春の嵐で待ち、昨日も強風で待ち、ところが今日もまだ風が強く、しかも霜注意報まで出てしまい、これではいつまでたっても植えられず適期を完全に逃してしまいそうなので、保温・保湿・防風・防虫(ウリハムシ)のすべてに効果が高いトンネル被覆となった次第。
それと、トンネルを片付けておく場所をまだ空けてないから、それも好都合だったりして。



水曜、曇り時々晴れ、今日も強い西風。
朝:6時過ぎからごはん。
荷造りして7時半頃に市街へ、フジグラン西条に出荷。

午前:9時頃から畑に出て上記のズッキーニ定植、トンネル張り。
薫は玉葱の草むしり。

午後:明日出荷分の根菜類を収穫、あちこち中耕・除草。
薫は豌豆類の草むしり。



本四連絡3ルートのうち、岡山と香川を結ぶ瀬戸大橋が今日で開通25年だそうだ。
ということは開通が1988年(昭和63年)。大学の試験を受けに行った時も高校を卒業して上京した時も本州に渡るのは宇高(うこう)連絡船(宇野-高松)で、その後も帰省の際はほとんどこの船旅で甲板で食べるうどんが楽しみだったのが、就職する前には新幹線から在来線へのJR乗り換えで西条まで帰ってくることができるようになった、というのが僕自身の時代背景。

その瀬戸大橋、当初の想定より早く劣化が進んでいるらしい
それにしても、これだけの大事業だったのに寿命が数十年かせいぜい百年というのは意外な印象だ。原発は放射性廃棄物の処理に何万年かを要することが織り込み済みだというのと比べると、いかにも人間的というか、なぜかほっとする感じさえある。いまのような日本の経済状況が続けば本四架橋も補修や代替わりが困難になり、早晩その役目を終えてしまうというのは大問題のような気もしていたけれど、使えなくなれば分解して材料はリサイクルすればいいことで、崩壊するに任せて海の環境を破壊するようなことさえなければ将来世代への負担といっても計算できる範囲にとどまるのだから、さほど悲観することはないのかもしれない。
くどいようだが、原発と比べれば。
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また強風、遅れる定植。

2013年04月09日 | 農と暮らしの日記
絹莢やスナックなど豌豆類の蔓がここへきてようやく急速に伸び始めている。
年内に直播きすることができず、ポットで育苗して移植したのでかなり出遅れた感じだけれど、ここからはぐんぐん成長してくれそう。株下はほうれん草を播いて草対策にしようと思っていたが、今年もまた草だらけに……。



火曜、晴れ。またまた強風。

朝:6時過ぎからごはん。
8時前後に市街に出てフジグラン西条に出荷。

午前:野菜セットの荷作り。
薫が新居浜配達に出て、僕は畑でトンネルの片付けなど。

午後:晩生玉葱の草むしりを3時間ほど。
ズッキーニを定植しようと思っていたのに、思いがけない強風で見合わせ、明日以降に。しかも週の後半は寒の戻りで気温が下がり、遅霜のおそれがある地域もあるという。
トンネルの片付け、明日出荷分の収穫などして18時半に帰宅。



東京電力福島第1原発の汚染水漏れ。
深刻な状況から抜け出すことを祈るばかりだが、ただ祈るばかりでもしょうがない。NHKニュースでは解説委員が東電や国に適切な対応を求めていたけれど、報道機関が国や東電に何かを求めるだけでは手詰まり感がある。視聴者、国民が何をすべきなのか、その答えとはいかないまでも、せめてその問いは投げかけてほしい。

<本日の野菜セット>例
里芋、人参、葉つき新玉葱、葉つき小蕪、小松菜、ほうれん草、リーフレタス。
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嵐去り、小学校は入学式。

2013年04月08日 | 農と暮らしの日記
いちばん生育の早い列のブロッコリィ。
保温用のビニルトンネルを外して虫よけの寒冷紗に代えた。寒冷紗は春の強風よけ、遅霜よけにもなる。



月曜、晴れ。週末の春の嵐は去って穏やかな一日。
小中学校とも始業式で子どもたちは元気に出かけていった。

朝:6時過ぎからごはん。
8時頃に追加の収穫に出て9時過ぎ戻り。

午前:急いでスーツに着替え、ネクタイを締めて革靴を履いて自転車で小学校へ。
10時から、飯盛会の会長代理で入学式の来賓として列席。6年生になった真も新入学生の手を引いて入場。こうして見ると真もそれなりに成長している。

それにしても1年生は小さいですね。
希望のかたまり、夢のかたまり、可能性のかたまりが歩いている感じがする。

10時半過ぎに終了、11時帰宅。
野菜セットの仕上げ。薫が市内配達。

午後:トラクタで耕耘、管理機で畝立てしてレタス類を少し定植。
ズッキーニは明朝が低温になりそうなので見送り。明日出荷分の収穫をして19時帰宅。



北朝鮮がミサイル発射の動きを見せていることはとても心配だ。
不幸な事態に至らないよう政府には取りうる限りの策を打ってほしい。そしてそのために国民一人ひとりは何をすればよいのか、ジャーナリズムの務めもまた重い。事が起きてしまえば、誰が悪いというようなことは現実的には大きな問題ではなくなる。
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4/7(日)青空マーケット春祭り。

2013年04月07日 | 農に関する情報
偶数月恒例、藤田家族も出店します
これまでの会場(ログハウス前)のすぐ近くに移動。行けばわかると思います。
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強風、防災訓練、花見。

2013年04月07日 | 農と暮らしの日記
春菊の花が咲き始めた。
……なんてのんきなことを書くような日ではなかったのだが、写真がなかったので。



日曜、未明まで雨。日中は曇り一時日差し。猛烈な低気圧で終日の強風。
薫は青空マーケット出店、僕は自治会の防災訓練と花見、子どもたちはバレーボール。

朝:6時頃からごはん。
野菜の荷造りをして、薫は7時過ぎに出発。僕は畑に行き、強風で一部飛んでいるトンネルや寒冷紗などの修復と片付け。

午前:8時半に帰宅、ヘルメットをかぶって防災訓練に合流。
8時15分に訓練の放送があって集会所に集合することになっていて、すでに大勢が集まっている。班ごとに集合して人数確認など。その後、例年通り、消防の訓練、救命救急の訓練と続き、僕も消火器から水を噴射したり毛布の担架を持ち上げたり、逆に折り畳み式の担架で担がれたり、心臓マッサージと人工呼吸をしたり。

10時半過ぎに終了し、いったん辞去して再び畑へ。
明日出荷分の収穫をして、また急いで帰宅。

11時から始まっている恒例の「三世代交流の花見」にまた少し遅刻で合流。
例年は町内の室川河原の桜の下で行われているのだけれど、今年は風が強いのと川の水が少し増えているのと、それからおそらく桜も散ってしまっているから無理せずこじんまりということなのだろう、集会所2階の大広間で。

銘々に弁当の折が出て、お酒も各種。
いつもは仕事があって車に乗るから昼間は飲めないのだけれど、今年は満を持して明日分の収穫もしてきたからアルコールで乾杯。初めのうちは仮称「42年会」で。というか、もともとこの町内の42年生まれが1人、その小中同級生で他の町内から引っ越してきた1人がいて、そこへ僕が引っ越してきてたまたま同い年だということで仲良くさせてもらっている。

そのうち三々五々、帰って行って最後は10人ほどで。
……というのを書こうとして「三々五々」は「去る」時にも使うのか不安になったのでネット検索したら、辞書には出ているらしい。ただ、なんとなく違和感。本来の意味ではないかもしれない。

で、16時頃に解散。



弁当の残っていたのとおつまみを頂いて帰宅。
薫の青空マーケットも強風のなかまずまずの売れ行きだったようすで、またビールで乾杯。

今回の強風、畑の被害は最低限でおさまってくれた。
トンネルなどの資材を使っていれば春先の風で何度かやり直すことになるのは織り込み済み、野菜そのものが生き延びてくれればよしとする。
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明日は強風、警戒継続を。

2013年04月06日 | 農と暮らしの日記
晩生の玉葱がこのところ元気な姿になってきた。
約4か月前の12月上旬に植え付け、その後、1月頃には生きているのかどうかわからないような姿だったのが、葉色も濃くなり、ついでに草の勢いも増してきて賑やかになってきた。
草も玉葱もダメな感じより、両方が元気なほうがずっとよい。



土曜、予報通り未明から雨。
発達中の低気圧の影響で台風並みの強風が吹く、というのは当地では雨が終わった明日の朝から昼頃にかけてだそうだ。雨と風がずれるのは防災的な観点からすると、ちょっと注意を要するのではないだろうか。

昨年も同時期に猛烈な風が吹き、畑の片付けが大変だった

朝:6時半頃からごはん。
8時台にフジグラン西条に出荷、ついでに買い物、10時頃に帰宅。

午前:畑に出て、風雨の前に明日出荷分の収穫。
戻って温室の管理など、それからは主に机しごと。

午後:引き続き机しごと。



雨はさほどではなく、畑にはちょうどよい降り方になった。
あとは今夜からの風。どうか最低限の被害にとどまってほしい。

みなさん、くれぐれもお気をつけください。
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低気圧接近、強風への備え。

2013年04月05日 | 農と暮らしの日記
チマ・サンチュ(左、赤と緑の2条)とほうれん草(右、5条)の不織布を外した。
定植時にべた掛けして間もなく1か月、そろそろ草が不織布ごしにも目につき始めたので、三角ホーで条間と畝の両肩を中耕。いずれもちょうど2か月前にプラグトレイに種を播いた。ほうれん草は播種・定植ともこれより1週間早いだけのが昨日写真を載せたトンネル栽培で、やはり不織布とビニルトンネルでは保温効果の差が歴然。
それと、雨で畝の肥料分が抜けてしまうのか、不織布のほうが葉色がかなり薄い。



金曜、晴れ。
明日あさってと日本列島は猛烈な低気圧の通過で大荒れになると通常のニュースでも繰り返されている。

朝:6時半頃からごはん。
野菜セットの仕上げ。配達は薫が出てフジグラン西条の出荷も。

午前:収穫前の野菜の草むしり。
トンネルのレタスなど。天気がよくて気温が高く、翌日が雨でその後はまた晴れ続きという予報だから、通常なら今日は定植日和なのだけれど、なにしろ台風並みの暴風雨の可能性があるということなので、ここは我慢。温室や庭先には定植適期や若干それを過ぎた苗がぎっしりで、早く畑に出してやりたいところながら、天気には逆らわないほうがいい。

午後:小松菜と蕪の種播きを少しだけ。
冬越しで春一番のリーフレタスの収穫が終わった畝をすぐに使うため、大きめの草を手でむしったうえで、畝を崩さないようトラクタでまっすぐ耕耘してすぐに播種。

同じ畑には春どりのキャベツがあり、これは5月上旬には終わるはず。
これと同時期に終わるものを1列だけ播いておきたかったので。さらに同じ畑の片側半分には空豆と玉葱があり、いずれも6月上旬までには片付けられるので、その時点でこの畑1枚を全面的に片付け、秋作一番に使う予定。

今年は畑の面積が減っているので、やりくりに頭を使う。
とくに例年以上に、畑1枚が一斉に片付くことと、その跡を何に使うかを常に意識するようにしている。

夕方:明日出荷分の葉ものや週明けに使う人参、里芋の収穫。
トンネルはこのところ高温を避けるため裾を開けっぱなしにしていたものも含めてすべて裾まできっちり閉め、寒冷紗や不織布もピンを多めに刺して補強しておく。



低気圧接近、みなさまも十分にお気をつけください。

<本日の野菜セット>例
里芋、人参、小さい大根、葉つき新玉葱、葉つき小蕪、小松菜、ほうれん草、リーフレタス。


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週末はまた、春の嵐か。

2013年04月04日 | 農と暮らしの日記
1月末に播き、ちょうど1か月前に1畝4条で定植したほうれん草。
このひとつ前のほうれん草は収穫が始まっていて、この調子ならちょうどそれが終わる頃にこちらに切り替えができそう。
日中の高温を避けるため、数日前からトンネルは裾を常時開けている。



木曜、晴れ。
朝:6時半頃からごはん。
8時台にフジグラン西条に出荷、ついでにJAの資材屋さんで買い物少し。

午前:9時頃から収穫、終わったら11時半。
帰宅して、渚が午後から部活なので早めの昼ごはん。

午後:12時半頃からセット荷造り。
17時頃にひと段落し、畑に出て明日出荷分の収穫1時間ほど。あちこち三角ホーで中耕除草1時間ほど。
19時に帰宅。



週末は台風並みの低気圧によって春の大嵐になる予報。
そろそろ植えようと思っていたあれこれは週明けまで様子を見ることになりそう。

<本日の野菜セット>例
里芋、人参、小さい大根、葉つき新玉葱、葉つき小蕪、小松菜、ほうれん草、リーフレタス。


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