38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

食卓は、畑の野菜三昧。

2013年04月18日 | 農と暮らしの日記
唐突ですが、写真は昨日の晩ごはん。
右上から時計回りに、蕪と蕪の葉の揚げと炊いたん、人参まびき菜とじゃこの炒めたの、ほうれん草のおひたし、そして、リーフレタスと新玉葱のサラダ。
そして、炊きたてのごはん。

薫が夜に会があるということで、これらを支度して出かけたので、食卓は僕と子どもたちの3人で。
そしてこの、うちの畑の野菜ばっかり晩ごはんが大ウケした。とはいえ、普段も野菜のおかずはが多く、この4品も珍しくないものばかりなのだけれど、それが勢ぞろいして、しかも他にたとえば、塩鮭の焼いたのとかの動物性のおかずや、豆腐ちゃんぷるなんかの炒め物やがあれば、なんとなくそんなものだろうと思って普通にみんなぱくぱく食べている。そういうのが昨夜はたまたまなく、食べながら「すごいね、今日は」と家族の会話が弾んだわけだ。
そういえば、他に人参の“しりしり”もあったが、まあそれは置いとこうということに。

あまりに盛り上がった勢いで、僕は焼酎をもう1杯。
そしたら真に言われた。
「やけ酒じゃね」。



明けて木曜は晴天、そして25℃近い高温。
朝:6時過ぎから荷造り、6時半前からごはん。
7時前から収穫に出て9時前に帰宅。10時頃に薫がフジグラン西条に出荷、僕は引き続き野菜セットの荷作り。

午後:畑に出て昨日の続きで人参草むしり。
約3時間で1列の3/4まで終了。あと1時間でこの列が終わり、さらにもう1列あるからそれに5~6時間はかかりそう。なんとか明日中にめどをつけたいところ。

夕方:17時頃から春植え2回目のキャベツの中耕。
三角ホーで株間と条間、畝の肩を草削りして、寒冷紗を再びべた掛け。18時頃から明朝出荷分の収穫1時間ほど、19時過ぎに帰宅。

<本日の野菜セット>
人参・人参まびき菜(いずれかまたは両方)、葉つき新玉葱、葉つき大蕪、小松菜、ほうれん草、リーフレタスとサニーレタス。
セットによっては他に、里芋、絹さや。



福島原発事故のあと止まっていたフランスからのMOX燃料の搬出が再開された。
使用済み核燃料はこうした再燃料としてであれ“核のゴミ”としてであれ、どこかが引き受けなければならない。といってもまったく新しい場所にその貯蔵施設を作ることは日本国内では現時点でかなり困難だろう。すでに「核関連施設」のあるところ、すでに使用済み核燃料のあるところが、この先何万年、何十万年と管理の必要な核廃棄物の“居場所”となる可能性を考えなければならない。
愛媛は、どうか。
コメント (2)
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