38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

早朝の地震、淡路で6弱。

2013年04月13日 | 農と暮らしの日記
つい先日、トンネルを撤去したリーフレタス。
1株が150~200gとほぼ仕上がり、野菜セットに入っているしフジグラン西条にも並べ始めている。写真ではわかりにくいけれど、今朝は軽く霜が降りたようで、7時頃に畑に行ったらまだ白く凍ったようになっていた。
このところ毎日のように霜注意報が出ている。



土曜、晴れ。風はようやく収まってきたけれど気温は低めで日中も15℃前後。

朝:5時半頃に枕元の携帯電話から聴いたことのない警報音。
淡路島で震度6弱を観測する地震が午前5時33分に発生。当地では震度3とのことで、目に見える被害はなし。そのまま起床、6時過ぎからみんなでごはん。

渚は香川で練習があり、薫も配車当番で。
真は午後から中学校の体育館を借りての練習。

7時頃に畑に出て収穫少し。
荷造りして8時前後にフジグラン西条に出荷。念のために実家に立ち寄り、地震の被害なしとのことでそのまま帰宅。

午前:レタス類と春菊を定植、2時間ほど。
11時過ぎに帰宅して早めの昼ごはん。真が昼過ぎから練習に出かけるので。

午後:トラクタであちこち耕耘。
スナック豌豆の春播き苗を定植。例年、秋播きのみにしていたのだけれど、もう少し長くとれると野菜セットが夏本番になるまで助かるので久々に。

夕方:16時頃から机しごと。
それから晩ごはんのしたく少々。



地震は大きな被害がなかったようで、とにかくひと安心。
昨夜遅くにNHKスペシャルの再放送「原発のリスクを問い直す」を見たので、また“手遅れ”を後悔しかけた。この番組は米原子力規制委員会の元委員長が原発事故後の福島を歩くドキュメンタリー。元委員長の真摯な姿勢が印象的だが、それでもなお、「脱原発への道筋」ではなく「事故を防ぐためには」という意識であることに「電気依存社会」の重苦しさを痛感する。
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