38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

オクラから、空豆へ。

2013年04月27日 | 農と暮らしの日記
空豆(一寸蚕豆)の畑。
例年どおり10月にオクラの条間に種を播き、「しばらく同時作」のかたちを経て、今日やっとオクラの枯れ樹をざっと引き抜いたうえで空豆の倒伏防止に株の両側から挟みこむようにマイカ線を張った。小さな莢が次々にでき始めており、いまの感じでは昨年と同じく5月の半ば頃から収穫ができそう。



土曜、今日からいわゆるゴールデンウイーク。
今年は前半3連休と後半4連休の間に平日が3日あり、その平日も休んで10日間ぶっ通しというスペシャルな連休となる人は少なそうだけれど、その代わりに3日か4日かどちらかはしっかり休めるという人が多いのではないだろうか。
もちろん藤田家族は、多くのみなさん同様、どちらでもなく……。

朝:6時からごはん。
6時半頃から1時間ほど収穫。荷作りして8時半過ぎにフジグラン西条に出荷。サニーレタス、サンチュ(緑)、ほうれん草。

午前:買い物して帰り、午前中はあちこちトラクタ耕耘や草刈り。

午後:上記の空豆の草刈りとマイカ線張り。
薫は午前・午後とも草むしりで、玉葱、大根、人参と次々にきれいになった。



今年のGWは天気がよさそう。
傘マークは全国的にちょうど谷間の平日で、その他は気温も高く晴れる日が多い予報なので、あちこち行楽客でにぎわいそうだ。

西条では4/29(月・祝)に毎年恒例の「西条市産業文化フェスティバル」が開かれる。
藤田家族は「ゆうき生協」の西条・周桑地区会で3年目の出店、100円オープンサンドなどを並べてみなさまのおこしをお待ちしています。

コメント
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