38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

しとしと雨、豆の季節。

2013年04月30日 | 農と暮らしの日記
絹さや豌豆の収穫量が日増しに増えている。
つるありとつるなしの2種類を同時に播いて、互いに仕上がりの時期がずれてくれればいいなと思っていたのに、3、4日くらいの違いで収穫が始まってしまった。今後、最盛期や収穫の終わりの時期は異なってくるかもしれないので、それに期待。
でないと、野菜セットだけではさばけなくなる。

といって、スーパーの直売コーナーではあまり売れない。
この時期、地産の絹さややスナック豌豆は農家ならたいてい田んぼの片隅で作っていて、一般の家の庭先で育てられているのもよく見かける。消費量も多いのだろうけれど必然的に「お手頃価格」となり、うちの単価では競争にならない。
100gあたり250円、少量でしたらお分けできます。



火曜、予報通り未明から静かな雨。午後は曇り。

朝:6時過ぎからごはん。
倉庫を片付けて7時半頃から荷造り。昨日のうちに大半を収穫してきてあるので、作業はほぼ小分けしていくだけ。8時半頃にフジグラン西条に出荷。

午前:9時頃から引き続きセット荷造り。
11時頃に追加の収穫、昼前にフジグラン西条に追加の出荷。

午後:薫が新居浜方面へ配達。
雨は上がったけれど畑はたっぷり湿っているので、僕は机しごと。

<本日の野菜セット>
葉つきのまびき人参、新玉葱、小松菜、ほうれん草、サニーレタス、リーフレタス、サンチュ、絹さや。
セットによっては他に、まだゆる巻きの春キャベツ、スナック豌豆、里芋。
コメント
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