38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

強い西風に、空豆なびく。

2015年04月15日 | 農と暮らしの日記
西風に吹かれる空豆。
冬のあいだ風よけ霜よけの支柱代わりになっていたオクラの枯れ木を先日引き抜き、無防備になっていたところへ今日の強風である。
ちょうど時間のある水曜だったから、木杭とマイカ線で正式な支えをしてやり、どうにか嵐の過ぎるのを待っている。



水曜、未明に雷雨、日中は曇り時々晴れ。強い西風。
朝ごはんは、スコーン、チーズ、炒り玉子、ハム、レタス。

午前:畑の見回り、トンネル直し、空豆の支柱立てとマイカ線張り。
畑の見学で来訪の方あり。

昼ごはんは、焼きそばとごはん。
午後:温室内で果菜の移植など。途中で何度かトンネルの見回り。
19時半から、消防の機械点検。

晩ごはんは、カレーライス、切干大根と人参の炊いたの。



今日の強風はほぼ西風だったから今のところ助かっている。
うちの畑は日常的に西風が強く、寒冷紗や不織布を被せるのも西風を前提にして、風上にあたる畝の西側をピンで留めたりパイプ支柱を載せたりしてあるので、西から吹いている限りは多少強い風でもなんとかしのげる。ところが、逆向きの東風になったり、あるいは北や南の風でも西寄りでなくなれば、とたんにそうした覆いものは煽られて風をはらみ、ピンのところでちぎれたり、パイプ支柱を押しのけて飛んでしまったりする。

すべての風向きに対応すれば、今度は窮屈になるし草とりなどの際に邪魔になる。
だから、風が強くても、西から吹いていればむしろありがたいような気持ちになる。
変だけど。
コメント
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