38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

青空マーケ、防災訓練、花見。

2015年04月05日 | 農と暮らしの日記
きょうも桜。
うちのすぐ近く、室川に架かる戻川橋あたりも桜は雨にしっとりと映え、あるいは散っていわゆる花筵(むしろ)、花筏(いかだ)の風景をつくっている。

写真左手、橋の向こうの桜も例年なら見事なのだけど。
今年はどうしたわけか樹の上のほうにはほとんど花がつかず、川原にしだれかかったあたりだけがちらほらと咲いている。



何度か書いているかもしれない話。
渚が生まれる前後、僕たちは神奈川の逗子に住んでいて、家の目の前流れる田越川は桜が見事だった。そこの桜も引っ越してきた当初の古木が護岸工事のためすぐに伐られ、ひょろっとした樹に植え替えられて残念な気持ちになったのだが、数年のうちにまずまずの咲きっぷりを見せてくれるようになった。
桜の成長は意外と早いのだと知った。

いまはもう貫禄たっぷりなのだろうなあ。



日曜、夜中に大雨、朝方少し日も差したけど、日中は雨時々曇り。
朝ごはんは、竹輪の炒めたの、大根とじゃこ天の炊いたの。

丹原の青空マーケットには薫が出店。
僕は町内会の防災訓練と三世代交流の花見。

午前:出店の荷造り、明日出荷分の収穫。
9時前から防災訓練。集会所に集合して点呼のあと、町内の防災士の方のお話、防災マップづくり、市の危機管理課の方のお話など。

引き続き、昼前から三世代交流の花見。
例年は桜を見上げる川原にござを敷くのだけど、昨年に続いて悪天のため集会所内で。
弁当に生ビール、などなどで交流。

15時頃に辞去。
夕方は温室で種を播く予定だったのだが。……。昼寝。



青空マーケットの薫が帰宅。
ズッキーニの余り苗は売れず。野菜は葉つき新玉葱と小松菜がまあまあ、菜の花が完売。味噌と大豆もそこそこ。スコーン(さつま芋、りんご)は完売、蒸しパン(いちご、ココア)もほぼ完売。
真の消しゴムはんこ、渚のいちごジャムもほぼ完売。
悪天のなか、ご来場、お買い上げ、ありがとうございました。

次回は6月7日(偶数月の第1日曜。8月は休み)の予定です。



晩ごはんは、小松菜と玉葱と豚の炒めたの、久万高原の椎茸焼いたの、ゲタの炊いたの。
コメント
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