38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

空豆も開花、愛媛も球春。

2015年03月22日 | 農と暮らしの日記
空豆の花が咲き始めた。
きのうの菜の花が、本来は花の咲く前に菜っ葉(白菜や小松菜)として収穫する野菜であるのとは違い、こちらの収穫期は花が咲いてから。おそらく先に4月上旬ごろから絹莢などの豌豆類が採れ始め、そのあと4月下旬ごろからがこの空豆の季節。
どちらも収穫期が短く、しかも互いに重なってしまうのが難点だ。

だけどそれも、採れるからこその悩み。
採れなければその悩みはなく、代わりに実入りがない。



日曜、晴れ。4月中下旬並みの高温だったらしい。
朝ごはんはトーストで、ツナマヨ、チーズ。

午前:じゃが芋の種芋切り、部活が休みの真と玉葱の草むしり。
昼前に帰宅して、真はこちらも部活休みの渚と姉弟でふたり、市街にある僕の実家へ自転車で。
僕はひとりで昼ごはん、昨晩のゲタ(牛の舌)のあんかけ、キャベツと厚揚げの炊いたの。

午後:里芋をどんどん収穫。
畑を次の作に空けなければならないし、種芋も採らなければならない。
そして、これ以上長く土の中に置いておくと芽が出てしまうので。

夕方:真とふたりで近所の川で釣り。約1時間でオイカワ8匹。
晩ごはんは、豆乳鍋、オイカワ唐揚げ、鰹たたき、マカロニサラダなど。



センバツ甲子園の今治西は初戦突破。
春の愛媛大会も開幕し、市内の球場では西条が初戦に勝って明日は2回戦。
「月曜じゃのに野球部は学校行かんでえんじゃね」と言ったら渚が、「学校、もう終わっとるよ」。
高校生ともなると、子どものスケジュールが全然把握できていない。平日の昼に突然返って来たりしてびっくりする。

実際は何度も言われていて、僕も何度も返事しているらしい。
気をつけなければ!
コメント
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