38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

予報通りの雨、だけど降り過ぎ。

2015年03月15日 | 農と暮らしの日記
トンネル栽培の大根。
一般的にはそろそろ間引きをする頃合いだけど、うちでは「間引き菜」が野菜セットの貴重な材料になるので、もう少し大きくしてから。

ほんとうはこの前にもう一作ほしかった。
いま大根として収穫しているものが4月上旬ごろにはなくなりそうなので、いまごろ間引き菜とか「抜き大根」をとっているくらいのがないと、野菜セットに大根のない空白期間ができてしまう。畑のやりくりやら何やらで播けなかったのが痛い。



日曜、未明から雨。日中もしとしとと降り、夕方から曇り。
朝ごはんはトーストで、ツナマヨ、マッシュポテト。

午前:予定されていた消防の観閲式は雨天中止。
里芋の種芋を選別、育苗の世話、そのあとは机仕事。

昼ごはんは、鰯の梅煮、大根の味噌汁。

午後:引き続き机仕事、明日出荷分の収穫、買い物など。
晩ごはんは、じゃが芋と里芋のコロッケ、いかわた炒め、里芋とさつま芋の筑前煮風。



雨は思いのほか、たっぷり降った。
雨そのものは予報どおりで、だから昨日は畑が乾いた束の間にあれこれ播くことができて喜んでいたのだけど、その雨が午後になってもやまず、これでは次の雨予報が出ている水曜までに、また畑が乾かなくなってしまいそう。今日もし降らなかったら降らなかったで、昨日焦って播くんじゃなかった、畑がより乾いた今日播けばよかったなぁと悔しい思いをしたはずだが、これだけ降ると逆にまた胃が痛くなってくる。
何年たってもこの季節、早春の雨には右往左往させられる。
コメント
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