38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

菜の花咲き、センバツ開幕。

2015年03月21日 | 農と暮らしの日記
畑は菜の花だらけで、まさに春爛漫。
きのうきょうと気温も上がり、ありがたいことに畑もどんどん乾いてきている。

この菜の花は白菜の花。
結球しなかった(ものが多い……)白菜の中心からトウが立ってきて、摘んでも摘んでも脇芽が伸びてくる。ただ、この脇芽が食べておいしい感じの菜の花になるものとならないものがあり、その違いがどこから来るのか、品種というわけではなさそうで、端境期の野菜セットの貴重な一員になってくれることもあれば、期待外れのこともある。

写真のは、咲いてしまっているのはだめだけれど、下のほうのは茎の部分も柔らかくておいしい。



2日分まとめて。

金曜、曇りのち晴れ、また曇り。
朝ごはんはトーストで、炒り玉子、チーズ、ツナマヨ。

午前:野菜セットの荷造り、市内配達。
昼ごはんは、大根といりこの炒め煮、納豆、味噌汁。

午後:温室内で育苗の種播き。レタス類、春菊、この春初の胡瓜など。
晩ご飯は、鶏・さつま芋・新玉葱のオーブン焼き、菜の花ちゃんぷる、明太子スパゲティ。



土曜、晴れ時々曇り。
終日、育苗関係、机仕事など。

朝ごはんは、味噌汁、昨晩のオーブン焼きの残り。
昼ごはんは、めざし、キャベツ・玉葱・竹輪の蒸し煮。
晩ごはんは、ゲタ(牛の舌)のあんかけ、若布うどん、厚揚げと葱の炊いたの。

<最近の野菜セットの例>
里芋、さつま芋、人参、大根、葉つき新玉葱、菜の花、サンチュ。
セットによってほかに、まんば、じゃが芋。



春のセンバツ甲子園が開幕。
愛媛からは四国代表の今治西と21世紀枠(といっても県2位)の松山東が出場する。いわゆる進学校として県のナンバー1、2とも言える2校が野球も強いというのは、「高校野球王国」とも言われた愛媛ならではだろう。全国的には公立校の出場がどんどん減っているなかで、その存在感を見せてほしい。

今治西はあす日曜に、和歌山の桐蔭と。
松山東は25日の水曜に、東京の二松学舎大付属と。

ちなみにこの2校はセンバツ後の愛媛大会で対戦する。
4/11(土)に、西条市のひうち球場で四国大会出場決定戦を戦い、その勝者が県大会優勝校と翌12日に宇和島で対決予定。
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