38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

脱穀終了、午後は芋掘り。

2011年11月02日 | 農と暮らしの日記
極早生の玉葱、昨日植え残したところも今朝早くに植え終えた。
本当はもう少し多く作付けたかったのだけれど、昨日書いたように苗がうまくできず、あちこちで買い集めてようやくこれだけ、約35mの畝1列に6条植え。株間15cm程度で計1,400本。

隣は茶色く変色し始めている大豆。
2週間ほど前までは「枝豆」で野菜セットにも入れていたもので、これからどんどん実が充実していき、収穫は12月の予定。玉葱を植えたのはこの「枝豆」でとった大豆のあとの3列分。大豆のあとは草もなく、すぐに使えるのがいい。枝豆でとった部分はこのように秋の作付けに、また、大豆でとる部分も年末か年始には使えるから、苗の写真を昨日載せた春キャベツを植えるか、もし晩生の玉葱がまだ植え終わってなければそれに使ってもいい。大豆は枝豆にも使えるし乾燥豆でも使えて便利、そして跡地もすぐに使えて便利、ありがたい存在である。



水曜、セット出荷のない曜日。ほぼ終日の曇り空。
真は週末にある音楽発表会の先取り振替で休み。

朝:7時頃から冒頭の玉葱植え付け1時間ほど、里芋とさつま芋の収穫少し。
午前:10時前に来客あり、その後11時半過ぎから自家用の稲の脱穀、1時間半で終了。

午後:13時半から青年農業者のさつま芋掘り。
今日は週末にある「東予米まつり」の分、5列だけ。事務局のみなさんもたくさん集まってくださって収穫は小一時間で終了。
そのまま、市街地にある会員Y君の近くの野菜洗い場で水洗い。15時半頃に終わって解散。

夕方:脱穀の終わった籾袋を軽トラから倉庫に移し、籾すりまで一時保管。
以降、すぐ日没になるので畑には出ず、机しごと。
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