38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

また雨、紫芋は収穫完了。

2011年11月23日 | 農と暮らしの日記
初夏からずっとさつま芋の畑だったところ。
列ごとに順次掘り上げ、そのあとをすぐに次の作に使っている。さつま芋のあとは大豆のあとと同じように畑がきれいなので、こんなふうにすぐに次に使える。ただ、大豆が窒素を固定して肥料分をある程度用意してくれるのに対して、さつま芋は肥料喰いと言われ、その後作は元肥なしで作付けたにしても追肥が必要になってくる。

写真左端はさつま芋のあと空豆を播いた。
以下、右の列は芋を掘ったあと10月に小松菜をすぐに播いてこれも収穫が半分以上進み、そのあとにすぐ、先日、早生の玉葱を植えた。この先は中晩生の玉葱を植えていく予定。その隣はさつま芋のあと10月にリーフレタスなどを植え、それも次々に収穫が進んでいるのでそのあとに次々に春キャベツを植えている。さらにその右は昨日と今日とで収穫を終えた紫芋。このあとは中晩生の玉葱を植える予定。

そしてこれらがすべて片付くのは来年6月頃。
そこに今度はこの畑の反対側の端に今年は作付けた大豆を播く、それが7月。来年のさつま芋は写真右手の茄子、ピーマンだったところにそのまま移る。茄子、ピーマンはその右手の里芋だったところへ、里芋はその右手の春じゃが&人参だったところへ、春じゃが&人参は大豆だったところへと順に移っていく(予定)。



水曜、いつかの時間帯に雨が降る予報で、実際は昼前と夕方とに降った。ほぼ曇り空。
勤労感謝の日で学校は休み。

午前:みんないつもよりゆっくりと起床。
8時頃に市街スーパーに出荷、戻って朝ごはん。そのあと春キャベツの定植少し。雨が降り出したので戻って机しごと。

午後:さつま芋(紫芋)の収穫を3時間ほど。
途中で小雨が降ったけれど、なんとか完了、18時頃に帰宅、あがり。

コメント
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