38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

祝日の出荷、ラジオとふたり。

2011年11月03日 | 農と暮らしの日記
今朝の収穫の主だったもの。
異常に暖かい秋で、9月下旬並みとか10月上旬並みの20℃台前半という毎日だけれど、野菜はようやく少しずつ、秋らしい雰囲気になってきた。写真は上段が左から、まびき人参(人参まびき菜から一歩進んで、人参の部分も人参として食べられる大きさ)、リーフレタス(今日が初めて。まだ小さいから1個100円にもならない)、大根まびき菜(年が明けてから大根になるもの)、下段は左から、小松菜、チンゲン菜、そして、これはどちらも夏の名残りのつるむらさきとゴーヤー。

今日はこの他に、小さい茄子、里芋、さつま芋がセット入り。
ピーマン、オクラ、いんげんはまだ少しずつ採れていて、別の日にはまた入る見込みだけれど、秋の葉ものがどんどん育ってくれば、知らないうちに入れ替わる感じでセットから消えていく。というか、できればもう秋冬色たっぷりのセットになり、夏色は早く消えてほしい。



木曜、ほぼ終日の曇り空。朝方にパラっと小雨。夕方、少しだけ日差しあり。
文化の日で、真はバレーの大会があり砥部町へ。薫も応援で。渚は午前中だけ部活。

午前:7時頃から収穫2時間、戻って今日はひとりで荷作り。12時過ぎに完了。

午後:渚が帰ってきたので二人で昼ごはん、昨晩の残りのカレーで。
伝票書きと箱詰めも済ませて、15時頃から畑へ。豌豆の種を2種類播いて、明日と週明けの分の里芋を収穫。さつま芋の収穫跡1列を片付け、週末か週明けに何か植えるか播くかできるように。

真たちは2回戦敗退だったそうだ。



出荷作業中は今日もNHKのラジオ。
祝日の特別番組で、午前中は「江戸の食」のことをやっていて、ゲストは高田郁、『みをつくし料理帖』はとてもおいしそう。
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