38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

まさに秋晴れ、稲刈り終了。

2011年10月08日 | 農と暮らしの日記
いよいよ稲刈り本番。
といっても今年は1反もないのですが。昨日から滞在中のネパールのPさんはバインダーの通る通路3条分を手刈り中。



土曜、世の中3連休の初日は稲刈りにふさわしい秋晴れ。
朝:6時過ぎから朝ごはん、渚は部活のバレーで練習試合。真は稲刈りなのでバレー休み。
午前:稲木を運んだりバインダーの再試運転したりと稲刈りの準備。9時半から本格開始。藤田家族のほかに、ご近所Kさん親子とご近所Kさん親子(日本は「Kさん」ばっかり)、それにPさん。午前中に稲木1列は組んでしまい、およそ半分を刈り取り。みんなで昼ごはん。

午後:僕と薫とPさんとで残り半分の刈り取りと稲木掛け。
バインダーのエンジンがどうも不調で、刈っては止まり刈っては止まりの繰り返しながら、なんとかだましだましで最後まで刈り取り、14時頃に完了。しかしバインダーはその後また動かず。明日か週明けに農機具屋さんにまた見てもらうことにする。

夕方:16時頃から僕とPさんとで畑へ。
Pさんに人参の草むしりをお願いしている間にトラクタで耕耘。管理機で畝立てしてからPさんと二人でレタス類を約1列定植。セルトレイから苗とりしてさっさかさっさかと植えていく。最初は不慣れで苗を丁寧に扱い過ぎ、速度が乗らなかったPさんも、次第に「いい加減さ」が出てきて僕の速度に追いつき、最後は追い越す勢いで無事終了。
帰路、ホームセンター「コメリパワー西条店」の見学。



みなさんのおかげで今年も稲刈りは無事終了。
草がほとんどなかったので稲木に掛けた姿も美しい(写真はまたいつかの日記で載せる予定)。オーナー制でもなく、単にうちの自家消費用の米なのにご協力ありがとうございました。
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