38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

8月なのに、里芋試し掘り。

2010年08月30日 | 農と暮らしの日記
里芋の試し掘り、今季初めての。
これで2株ぶん。写真の容器はB5判くらいの計量ザルだから、芋の大きさは「全然まだまだ」ということがよくわかると思う。夏野菜が息切れ気味なので、今日はこの芋を「里芋試し掘り」としてセットに入れた。定期的に入るのはまだちょっと先(にしたいところ)。これからどんどん何倍にも大きくなるわけだから、この段階で掘ってしまうのはとても惜しい。世の中ではいわゆる「いもたき」用に高く売れるようだけれど、少なくとも藤田家族の販路(野菜セットなどの直接販売が主)でいえば、晩秋まで大きく育ててから売ったほうが得だと思う。



月曜、8月も最終週、というかあと二日。晴れ時々曇り、一時小雨。
午前:ごはんのあと、8時頃から収穫、苗床の水やり、いったん戻って再び収穫、セットづくりは薫が主に。人参水やりを1時間ほど。僕だけ昼ごはんはあとにして12時半頃から市街と市内西部方面に配達、ついでに買い物など。14時過ぎ戻り、遅昼。
午後:苗床の水やりのあと、あれこれ用事で19時あがり、晩ごはん。

今日は昨日に比べれば晴れ間が多かったけれど、雲の多い一日。
時々、パラパラっと小さな雨が降り、しかし畑には何の影響もない。昨日は雨は降らなかったけれど、晴れ間がほとんどなかった、畑には昨日のほうがありがたい。

四国も暑いけれど、近畿地方はこの先1週間ほとんど最高気温が37℃という予報。
明らかに異常である。9月に入って37℃というのも異常だし、一週間ずっと37℃というのは8月だとしても珍しいはず。しかもそれが週間予報の段階というのがとにかく驚異的だ。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、茄子、ピーマン、甘唐辛子(伏見または万願寺)、南瓜、空芯菜、以上がほぼ全セット共通、その他セットによって、オクラ、胡瓜、さつま芋の試し掘り、里芋の試し掘り。
コメント (2)
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