38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

乾く畑、野菜も品薄。

2010年08月19日 | 農と暮らしの日記
ピーマンが少し元気になってきた。
というのは、他の夏野菜がとれ始めてもなかなか本調子にならず、実が小さいまま固くなってきたり赤っぽくなてきたり。そうこうしているうちに茄子など他の野菜も乾燥のためか「生り」が鈍くなってきたので、先週あたりからせっせと用水路から水を畝間に流し込んでいたら、その効果が出てきたのかどうか、全体的にみずみずしさが戻ってきた。

畑は全体的に乾燥が極まっている感じ。
とにかく雨が降らないから。そして、気温が高いから。台風が来ない、夕立ちというものがまったくない。北日本や関東で雨が降っても、四国は降らない。畑の野菜は用水からの畝間灌水でしのいでも、上からの灌水が必要な人参は8月播きの作が播けないまま下旬に入ってしまった。雨待ちでは9月に入っても無理かもしれない。



木曜、セットは宅配便のみ。
朝:5時半から収穫、同時に畝間灌水の作業。朝ごはん。
午前:セット荷造り、市街出荷ついでに用事や買い物、戻って昼ごはん。
午後:畑の片付け、トラクタ耕耘、畝の草の刈り払いなど。19時過ぎあがり。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、茄子・長茄子、ピーマン、甘唐辛子(伏見、万願寺)、オクラ、南瓜、など。
コメント
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