38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

4月播き小松菜、開始。

2008年05月13日 | 農と暮らしの日記
4月上旬に播いた小松菜を、ようやく収穫し始めた。
もう少し早くとり始めたいところだったが、その1か月前、3月上旬に播いたほうの畑のがなかなか終わらず、それが今朝やっと終わり、それで足りない分をこの畑から収穫。3月播きのは少し厚く播きすぎ、まびきしながらの収穫だったけれど、こちらはほどよい播き具合だったのか、それともあるいは暖かくなって成長が速いために、他に先んじて発芽した株が一気に伸び、出遅れたほうは自然消滅してしまったか(…そんなことがあるのかどうかわからないが)。

いずれにしても、この4月播きのほうが柔らかくておいしそう。
3月に播いたほうはもしかしたら収穫しきる前にトウ立ちしてしまうかも……と心配していたのだが、なんとかほぼすべてを収穫、出荷することができた。

隣に見えるほうれん草も、そろそろ。
こちらはまだ3月播きのが少し畑に余っているので、来週頃から出荷予定。



セット出荷が多い火曜、予報では、午後からときどき雨。
朝:5時半から収穫、途中で戻ってごはん、市街出荷。
午前:戻って二度目の収穫中に雨が降り出す。荷造り、新居浜方面出荷。
午後:宅配便のセット仕上げ、本降りとなり、机しごと。本当は温室内の育苗の作業もあれこれたまっているのだが、ちょっと急ぐパソコン作業があるので。



予報より早く雨が降り始め、畑しごとはできず。
できればこの雨の前に、乾燥の早い畑にトラクタを入れておきたかったが、まあ、こればかりは仕方がない。願わくば、雨量があまり多くならず、また明日以降しばらく晴れが続いてほしい、ところだが、そううまくいきそうにない。これからはもう「梅雨のはしり」のような天気になるのではないだろうか。去年は5月下旬に早めに植えたさつま芋も、今年は遅れそうだ。



<本日の野菜セット>例
赤玉葱、レタス類2~4種(リーフ、サニー、玉、ロメイン、サンチュ、サラダ菜、から)、季節の葉もの2~3種(小松菜、ほうれん草、チンゲン菜などから)、季節の豆類1~3種(絹さや、スナックエンドウ、空豆から)、茎ブロッコリィ、まびき大根、人参まびき菜、など。
コメント
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