38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

青年農業者の総会。

2008年05月09日 | 農と暮らしの日記
この春いちばんの枝豆のトンネルを外した。
最近は日中、開けっ放しにしていて、この数日は夜もそのまま閉めずにいたので、外気温には慣れているはず。予報通りの雨が降ればたっぷりと水を吸い、さらに一気に生育が進む見込み。写真奥は春植えのキャベツ。毎朝、他の野菜の収穫でこの畑に来るついでに虫取りをしている。



2週間ぶりの雨の予報を前にした金曜。
朝:5時半から収穫、ごはん、市街出荷。
午前:宅配便の野菜セットの仕上げ。
午後:何度目かのズッキーニの定植、この春最後の葱苗の種播き。畦草の刈り払い。
夕方:17:22のバスに乗り、青年農業者協議会の総会(市役所)へ。
夜:8時頃から懇親会。



ズッキーニも最初に植えた畝の不織布を外した。
生育が進んで不織布を持ち上げるほどになり、予報通り雨が降ると不織布が水を吸って重くなり、また風も出て葉や茎を傷める可能性があるので。寒さの心配はほぼなくなり、あとはウリハムシ除けの意味もあってこちらはまだ不安だが、いつまでも過保護にしているわけにはいかない。外した不織布はそのまま、今日新たに植えた苗の畝にかけてやる。



夜の青年農業者協議会では、「司会」のお役目。
県や市、JA関係の方々を来賓に迎えているので失礼のないようにとスーツで出かける。事務局で原稿がばっちり用意されており、自分はただ間違えないように読むだけだが、慣れないことなので少し緊張。代理出席と思っていた市長も自ら挨拶。

場所を変えての懇親会もまた有意義。
毎年ここでしか会わない方も多い。ほとんどは自分より若い人たちでそのエネルギーに圧倒されつつ、あれこれ情報交換。翌朝も早いので二次会はパスして辞去。



予報より早く、夕方から雨が降り始めた。
トマトの定植をまた少しやっておきたかったのだが、トラクタの爪を交換してからしっかり整地して植えようと雨のあとに延期。その代わりにあれこれやり残していた作業を片付けることができたので、それもまたよし。



<本日の野菜セット>例
レタス類(玉レタス、リーフレタス、サラダ菜、サンチュなどから2~3種)、まびき大根、ほうれん草、小松菜、絹さや、スナックエンドウ、赤玉葱、など。
コメント (2)
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