38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

茄子・ピーマンも麦藁。

2007年05月28日 | 農と暮らしの日記
茄子、ピーマンにも麦藁を敷き詰めてある。
近いうちに、畝間の谷の部分にも敷いて草抑えを徹底する予定。



今日も5時過ぎから収穫、出荷。
さつま芋の水やりのあと、スーパー、生協、個人のセットの野菜をとってくる。このところ、少し日が高くなるとすぐに野菜に元気がなくなるので、収穫は時間との勝負。しかも、サンチュ(かきチシャ)などレタス類は収穫してすぐに包装してしまわないとしおれるのが早いので、いったん家に戻って荷造りしたあと、他の野菜をとりにいく。

午前中、「土のめぐみ」の土田さんらが畑を見に来てくださる。
人に見せられるような畑の状態ではないし、ましてや土田さんのネットショップで取り扱っていただけるようなものはまったくできていないし、将来的にもそういう野菜ができる見込みというのはかなり薄いように思っているのだけれど、昨日から西条に来られていて、せっかくのご縁なので、図々しくも「見に来てください!」とお願いしてしまった次第。同行の「名水いちごの築山さん」にも圃場の改善プランを助言していただき、大いに勉強になった。少しでも、いいものを作って、みなさんにご恩返ししたいと思います。

午後、人参の間引きなど。
すっかり日課となった朝夕のさつま芋水やりも済ませて、午後7時あがり。

渚は昨日の授業参観の繰り替え休業。
薫と一緒に隣市・新居浜のイオンショッピングセンターに出かけたそうだ。足がそれしかないので、路線バスで。帰りにはUNIQLOにまで寄り、1時間に1本のバスの時間に合わせて慌ただしい買い物を楽しんだらしい。



天気予報が変わり、どうやら雨が遠のいたようだ。
明日あさって辺りに降るはずだったのに、傘のマークが消えた。この雨も見込んでのさつま芋の植え付けだっただけに、かなり手痛い。しばらく朝夕の灌水が続きそう。

コメント
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