38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ズッキーニ、そろそろ?

2007年05月03日 | 農と暮らしの日記
ズッキーニが、でき始めたようだ。
3月中旬にポットに播き、4月中旬に植え付けたもの。防寒と防虫に寒冷紗をかけておいたのが、そろそろ葉の成長の邪魔になってきたようすだったので、今日外してみたら、黄色と緑色、それぞれの品種の小さな実がついていた。



今日も5時起き、午前中は収穫と出荷。
スーパーには、レタス類(サニーレタス、リーフレタス、ロメインレタス)とほうれん草、小松菜など。出荷のペースを上回る成長ぶりのため、ついつい多めに並べたくなるが、幸い、GWの谷間だった昨日もたくさん買っていただけたようで、残はわずか。後半初日の今日はどうだろう、意外とこれが売れなかったりするから難しい。結果は明朝。

野菜セットをいくつかつくったあと、昼は”外食”。
といっても藤田家族のことなので、店で食べるわけじゃなく、文字通り「外」での食事。市内の武丈公園(八堂山麓の加茂川河川敷)に”援農宿泊隊”とともに出かけて、おにぎりと簡単なおかずをつまむ。子どもたちはおたまじゃくしを捕まえるのに夢中、おとなは石投げ(平べったい石で水面を何度スキップさせられるかの勝負!)に夢中。

帰りに、「武丈の湯」に立ち寄り。
……というわけで、本日の「産業文化フェスティバル」は完全にパスしてしまったのである。青年農業者の集まりで出店していて、本来であればバリバリ働かなくてはいけなかったのに、申し訳ない限り。どこかでこの借りは返したいと思います。関係者の皆さん、ごめんなさい。

戻って畑であれこれ。
それにしても好天の連休である。休む人も、お休みの人たちを受け入れる観光地等のみなさんも、にこにこでありましょう。あと3日、よいお休みを。そして、はたらくみなさんも(僕もふくめて)、がんばりましょう!
コメント (2)
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