38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

久々の生協出荷。

2007年05月14日 | 農と暮らしの日記
おととい植えたトマト。
傾いているように見えますが、そのとおり、傾いている。今年はすべてこれでやってみた。斜め植え。茎の部分も含めて深めに植えることで、そこからも根が出て足下がしっかりするという。伸びすぎた苗を植えるときなどにこうするといいらしい。植えてから2日たち、写真のように「よっこらしょ」と上体を起こし始めている。ほぼ垂直になったところで支柱を立てて固定する予定。



今日は出荷が多いので、5時前に始動。
こんな時間でも空はもう明るいので、がんばって早起きした!という感じが全然せず、なんとも甲斐のないこの季節である。

朝のスーパー出荷、野菜セットの宅急便持ち込み。
これを終えて戻り、朝食。午前中、他の野菜セットの荷造りを済ませ、昼過ぎに久しぶりの生協出荷の納品に出かける。今週はサンチュ(かきチシャ)とロメインレタス。そのついでに、ちろりん農園の西川さんのところに寄り、また鶏糞をいただいて帰る。果菜の苗も少し分けていただいた。珍しい品種のようで、実を付けるのが楽しみだ。

戻ってお茶のあと、トラクタに乗る。
2か月ほど足が遠のいていた畑に行くと、いちめん、ホトケノザ。まるで”ホトケの座敷”である。二回どおりガリガリやって帰るともう晩ごはんの時間だ。早起きしても一日は短い。



軽トラの走行距離が1万キロを超えた。
昨年2月からだから、約450日。割れば1日20km超。こりゃ、走りすぎだ。地球に優しい有機農業? ……。
コメント
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