38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

灼熱のトラクタ耕耘。

2007年05月08日 | 農と暮らしの日記
小松菜のカレー。
うちのカレーは季節ごとに旬の野菜がたっぷり入る。高山なおみさんが前にキャベツたっぷりのカレーの話をwebの日記に書いていて、そのものは食べたことがないけれど、きっとそれはおいしいだろうな。



日曜の雨が乾き、午後いっぱいトラクタで耕耘。
夏野菜を植えたり播いたりする予定の4枚を畝立てできる状態まで耕しておく。そてにしてもトラクタというのは疲れる。動力で動いている機械に座っているのだから、自分の手足で動き回るのに比べれば格段に楽なはずなのだけれど、ひと畝が20mほどの小さな田んぼなので頻繁にハンドルやギアの操作があり、また、コンクリートに囲まれているため旋回のときにロータリをぶつけないようにしなきゃ、とかいろいろ考えていると、体も頭もけっこう疲れる。さすがに4時間乗りっぱなしはきつい。



今日も朝5時過ぎから収穫。
午前中は出荷の作業とじゃがいも畑の除草など。午後は上記の耕耘。各地で30℃を超えたそうで、ここ西条でも真夏のような暑さだった。トラクタでよかったのかもしれない。というか、油を燃やしまくって気温上昇に大いに貢献したかも。

しばらく好天が続く予報。
果菜類の植え付けをどんどん進めたい。
コメント
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