38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

茄子、ピーマン定植。

2007年05月11日 | 農と暮らしの日記
これで、ひと安心という感じ。
去年はGWのあとに雨が続き、できあがった苗をいつまでも畑に出すことができず困ったのだが、今年は晴れが続き、またいいところで恵みの雨が降る繰り返しで、予定どおりの5月10日前後の定植ができた。夏の果菜類のうち、茄子とピーマンはとにかく”核”なので、これからの生育ぶりはまたそれそれで紆余曲折があるとしても、とりあえず上々の滑り出しである。



今朝も5時過ぎから収穫と出荷の作業。
市街に出荷と納品に出て戻り、早昼のあと上記の定植。苗をポットごと水槽に突っ込んで水をたっぷり吸わせ、あぶくが出なくなったら引き上げて準備OK。

あらあじめ植える場所と数は決めてある。
茄子は3種類、ピーマンは2種類とカラーピーマン、そのほか、ししとう類の苗もいくつか植える。

夕方、トマトを植える場所の畝立て。
露地のトマトは難しいらしく、それでも畝を高くすることで排水をよくすると、少しは収量もあがるようだ。管理機で土を揚げたあと、鍬などでさらに畝を高く盛り上げてみるが、なかなか思うほどの高畝にはならない。去年よりは少し高くなったので、よしとするか。

明日は晴れるが、夜はまた雨になる予報。
植えられる苗はできるだけ畑に出してしまいたい。そのうえで、草の目立ち始めた畑にもトラクタを入れておきたいところ。朝のスタート時刻で時間を稼ぐしかない。

コメント
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