38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

温室に、雨音優しく。

2007年04月18日 | 農と暮らしの日記
鉢上げしたトマトの苗も瑞々しい。
予報より早く、早朝から雨が降り始める。



朝の収穫とスーパー出荷はいつも通り。
今日は野菜セットがないので、市街に出るついでに薫を載せて買い物あれこれ、戻って昼までは机しごと。真はまだ幼稚園の給食が始まっておらず、3人での昼ごはんは新玉葱(葉も食べる)と椎茸・エリンギのスパゲティ。

午後、温室で育苗の種播き。
4月前半は雨が少なく、どうしても畑に出がちだったので、育苗用に買った種がどんどんたまっていたところへ、ようやくこの季節らしい数日おきの雨で、温室での作業も少しずつペースを取り戻している。

今日はカボチャ、胡瓜など。
何度も書いてしまうけれど、雨の日の温室はとても心地よい。ラジカセで、聴いてもない番組を鳴らして、天井を打つ雨がその声をかき消してしまっているのも、ゆるゆるしていい。

明日は昼頃から晴れてくる予報。
しかし、週末にはまた傘のマークが出ている。夏野菜の植えどきといわれるGWあたりは、どんな空模様になってくるのか。
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