38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

いんげん、レタスの定植。

2007年04月17日 | 農と暮らしの日記
収穫を始めた玉葱の跡に、レタスを植える。
このレタスは小さめのサイズだというので(種の袋に書いてあった)、玉葱のマルチにあいた15cm×15cmの穴がちょうどよさそうだと考えた次第。

ただ、玉葱の跡にすぐレタスを植えていいものかどうかは不明。
不明なのだが、レタスを植えるためにまた新たにマルチを敷くのは手間だし、この玉葱の収穫の仕方(トウが立ってきたものから順に毎日ちょっとずつ抜いていく)だと、しばらく畝を片付けられないので、その間に空いた穴から草が出るよりは何かを植えておいたほうが管理も楽かも……という判断である。ちょっと安易かも?



昨夜の雨で畑はたっぷり水を含んだ。
朝6時過ぎに収穫に出ると、まだ長靴が少しぬかるむ感じ。とりあえずスーパーの出荷と野菜セットのぶんをとり、朝食を挟んで荷造り、8~9時頃に街に出て出荷、納品して戻ってくる。

午前中、トマトの鉢上げ。
3月頭に播いたものがセルトレイで窮屈そうになっているので、9cmポットに移す。去年よりひと月ほど遅い進行にしてあり、定植はGWをたっぷり?過ぎてからの予定。

午後、真の幼稚園の家庭訪問。
年長組になっても、家ではまだまだチビ助だけれど、外ではそれなりにしっかりと生きているようだ。それにしても、のんびりした幼稚園、のんびりした先生でよかった。

気温も高いので、畑で定植の作業。
つるなしいんげんと、上記の小さいレタス。その後、人参のまびき、あちこちの除草など、今日もまたこまごまと動く。春の端境で野菜が少なく、必然的に出荷が暇なので、こんなふうに畑にいる時間が長くなる。幸せな気分である。出荷も楽しいけれど、土の上にいるのもやっぱり楽しい。



明日はもう午後から雨がふるらしい。
温室で育苗を待つ種の袋が机のまわりに山積みなので、雨もまたよし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする