38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

梅薫る、寒い一日。

2007年02月24日 | 農と暮らしの日記
目が覚めたら、7時前だった。
昨夜遅くまで飲んでいたのと、なぜか布団にもぐりこんで眠っていたのとで朝寝坊してしまい、起き出していくと、西川さんはすっかり身支度を整えていて、数分後には廃材を積んだ軽トラを駆って丹原に帰っていった。

出遅れた土曜の朝、とりあえずスーパーの出荷を済ませてくる。
戻って午前中、ややスローペースで収穫・調製。薫と子どもたちはひと足先に八堂山山腹の「市民の森」へ梅を愛でに自転車で出かけており、こちらは昼過ぎ、弁当を持って追いかけた。梅は噂どおり例年より早い開花で咲き誇っているけれど、今日に限って気温が朝から上がらず、少し震えながらの花見弁当。帰りに市街で納品。

午後、静かな家でひとり机しごと。
雨の日だけでは終わらないあれこれの用事があり、天気がよくても畑から離れなければいけない心苦しさ。夕方、イレギュラーな人参単品の出荷、明朝ぶんの大根の収穫など。



明日の日曜も好天ながら日中は肌寒いようだ。
ぼちぼち、じゃが芋の植え付け準備など畑にも出なければならないが、机しごともまだ片づかず、若干の休日モードでの動きとなりそう。
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