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私の学生時代からの友達は十数年前パーキンソン病で亡くなった
その当時はまずその病気に合う薬を探すことであった
1ヶ月病院に入院し薬を飲むが効果がないとなれば一旦退院
1ヶ月おいてまた入院し違う薬を服用、効果がなければまた退院の繰り返し
結局合う薬は見つからずその間に病状は進行し亡くなってしまった
その後も周りでパーキンソンの人の話はいろいろ聞いた
そのうち私自身も歩行がおかしくなり病院で検査してもらったがパーキンソン病ではなかった
昨日NHKテレビ「ためしてガッテン」を見て驚いた
パーキンソン病がメトロノームで良くなるという
テレビで見ていると殆ど自力で立ち上がれない人が
メトロノームのリズムに合わせて動き出すと立ち上がれるのだ
それを繰り返すうち歩けるようになる
見ていて驚いた
考えてみればパーキンソン病は脳の病気
脳のリズムがおかしくなって歩けなくなるのだからリズムを
キチンととれるようにしてあげられれば薬もいらないということになる
これがどこまで適応されるのか、楽しみである
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