少し寒い薄曇りの中長岡京へ出かけた
阪急電車西向日駅で下車、駅のすぐ近くに案内所があった
784年桓武天皇が平城京から長岡京へ遷都し
794年までの10年間長岡京という都が首都として存在した
その中心大極殿は瓦葺で礎石に朱塗りの柱が建つ立派な建物、
政務や儀式の際天皇が出御する場であった
右側の写真は長岡京の記念碑
左下に現天皇の行幸記念碑があった
長岡と言えば筍の産地
今は季節外れだが、駅前に筍の加工品をお土産に売っている店があったので
さっそく買ってしまった
弘法大師ゆかりの寺 乙訓寺
ここへ来るまでの道路がでたらめで、この地区が戦災に会わなかったのか、
事前に区画整理がされていなかったのか、空き地に勝手に家を建てたような住宅が多い
役員さんが下調べをしてくれていたので迷うことなく歩いてこられたが、
ここから引返せと言われてもどう行けばいいのか見当がつかない
西国街道を渡り神足商店街を通ってJR神足駅へ向かった
神足商店街と言ってもお店はほとんどなく住宅ばかり
JR長岡京駅、ここにある京都庄屋で昼飯になった
JR長岡京駅、 以前はJR神足駅であった
1931年向日町駅と山崎駅の間に神足駅が開業、1995年長岡京駅と改称された
最初に見たように長岡京は隣の向日市にあるため、なかなか認められなかったようである