ということで東京ドーム決戦の日です。
昨日の前日計量、井上尚弥、ルイス・ネリー他、全選手計量パス。
ネリ500gアンダーで合格 統一王者の井上尚弥は臨戦態勢 あす東京ドーム決戦ゴングhttps://t.co/Jbs2EWGwdF pic.twitter.com/YQl5hvXFnQ
— ボクシングビート (@beat_macc) May 5, 2024
井上のコメントにもあるように、契約した体重なんだから、計量パスして当たり前です。
それもこちらからあれこれ手間かけてやってるわけですし。
個人的には、TJドヘニーの存在もあり、別に失格してくれてもかまへんかまへん、と思ってもいました。
しかし、井上にも心身の備え、構えというものがありましょうし、やっぱりこれで良かった...のでしょうね。
そのドヘニーさん、さっぱり話題になることは無いですが、ちゃんと来日して、こないなX投稿も。
ドヘニー、東京ドームに立つ、の図ですね。
後楽園ホールでは三連勝ですから、この近辺は慣れたものなんでしょうが。
Tokyo starting to feel like my home ground these days 🇯🇵 #tokyo #tokyodome #boxing #japan #inouenery #dohenybayogos #may6th pic.twitter.com/OUM5SibC4f
— TJ Doheny (@TjDoheny) May 3, 2024
今回は井上尚弥挑戦ならずでしたが、今後の健闘と幸運を願いたいところです。
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書く隙間がないので、ここで簡単に感想ですが、昨日のカネロ、ムンギア戦については、せっかく名匠フレディ・ローチについてもらっても、結局あんな感じ「まで」なのか、という意味で、ムンギアの限界を見たなあ、というところです。
もっと引き締めて、強度を上げて、闘い方を練ってくるのかと思ったら...別に緩いとは言いませんが割と普通、というか。
ジャブの距離構築に徹するでなく、ダウンの後の挽回も、外回りの右強振など、打つだけ無駄なパンチを何度もミスして、曖昧な間合いになったところを、ことごとくカネロに抑えられる。
ムンギアの闘い様からは、この一戦に賭ける特別な何かが、ほぼ見えませんでした。
カネロは試合後、デビッド・ベナビデスの名前を出された途端に気色ばんで、がーがー言ってたところが一番の見どころでしたかね(笑)。
痛いとこ突かれたんやな、という。びばめひこー、なんつって。関係あれへん(大笑)。
試合自体は打ち方も避け方も闘い方も巧い、というしかありません。
まあ、試合中だけじゃなくて試合前から、相手をしっかり「見て」いるんやなあ、というところでしょうね。
さて、そういうことで今から行ってきます。
連休最後のお休みに遠足です。
まあ、おそらく相当広く、リングは遙かに遠く、細かいことなんて何にもわかりゃしないと思いますが(笑)
その場に居て、感じることはきっとあると思いますので、雰囲気をしっかり感じ取ってくるつもりです。では。