さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

計量パスは当たり前 井上尚弥、本日ドーム決戦

2024-05-06 05:54:13 | 井上尚弥



ということで東京ドーム決戦の日です。
昨日の前日計量、井上尚弥、ルイス・ネリー他、全選手計量パス。





井上のコメントにもあるように、契約した体重なんだから、計量パスして当たり前です。
それもこちらからあれこれ手間かけてやってるわけですし。

個人的には、TJドヘニーの存在もあり、別に失格してくれてもかまへんかまへん、と思ってもいました。
しかし、井上にも心身の備え、構えというものがありましょうし、やっぱりこれで良かった...のでしょうね。



そのドヘニーさん、さっぱり話題になることは無いですが、ちゃんと来日して、こないなX投稿も。
ドヘニー、東京ドームに立つ、の図ですね。
後楽園ホールでは三連勝ですから、この近辺は慣れたものなんでしょうが。





今回は井上尚弥挑戦ならずでしたが、今後の健闘と幸運を願いたいところです。


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書く隙間がないので、ここで簡単に感想ですが、昨日のカネロ、ムンギア戦については、せっかく名匠フレディ・ローチについてもらっても、結局あんな感じ「まで」なのか、という意味で、ムンギアの限界を見たなあ、というところです。
もっと引き締めて、強度を上げて、闘い方を練ってくるのかと思ったら...別に緩いとは言いませんが割と普通、というか。
ジャブの距離構築に徹するでなく、ダウンの後の挽回も、外回りの右強振など、打つだけ無駄なパンチを何度もミスして、曖昧な間合いになったところを、ことごとくカネロに抑えられる。
ムンギアの闘い様からは、この一戦に賭ける特別な何かが、ほぼ見えませんでした。


カネロは試合後、デビッド・ベナビデスの名前を出された途端に気色ばんで、がーがー言ってたところが一番の見どころでしたかね(笑)。
痛いとこ突かれたんやな、という。びばめひこー、なんつって。関係あれへん(大笑)。
試合自体は打ち方も避け方も闘い方も巧い、というしかありません。
まあ、試合中だけじゃなくて試合前から、相手をしっかり「見て」いるんやなあ、というところでしょうね。




さて、そういうことで今から行ってきます。
連休最後のお休みに遠足です。
まあ、おそらく相当広く、リングは遙かに遠く、細かいことなんて何にもわかりゃしないと思いますが(笑)
その場に居て、感じることはきっとあると思いますので、雰囲気をしっかり感じ取ってくるつもりです。では。


コメント (3)
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