なんやかやと言うている間に、5月6日までひと月もありません。
井上尚弥、少し早めに?公開練習やインタビューなどを行っています。
井上尚弥、31歳誕生日に練習を公開。
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) April 11, 2024
"ホワイトタイガー"井上尚弥、
"黒豹"ルイス・ネリをぱくつく宣言!?
井上尚弥vsルイス・ネリ
5月6日(月) 17:00~ プライムビデオで独占ライブ配信予定#プライムボクシング
対サウスポー、対ルイス・ネリーに向けて動きはどうか、というところですが、当然変わったことはやって見せるはずもないですね。
インタビューでは、ネリーの特徴についても、しっかり分析しています。緩急つけて、連打に巻き込む仕掛けにも、注意をしている模様。
シャツのロゴは確かに、言われなければシマウマにしか見えませんが(笑)
試合が近づき、色々と話題が取り上げられていますね。
WBCはこの一戦の勝者にダイヤモンドベルトを授与する、と。
親の代からこういうの好きですね、ここは。
4団体統一戦、何もせず見ていたら4分の1でしかないのが嫌なんで、こういうことして目立とうと。しょうもない話です。
記事には大橋会長が要請したとありますが、多分、一番どうでもいいと思っているのがこの人なんだろうなあ、と思います。タダでもないでしょうし。
でもまあ、顔立ててやらな、みたいな感じでしょうか。何処の世界も、
あと、かねてから噂になっていたTJドヘニーのアンダーカード出場が、正式発表されました。
元世界王者 TJ・ドヘニーが5.6東京ドーム参戦 ネリの万が一に備えリザーブにhttps://t.co/rrwImIeY7g
— ボクシングビート (@beat_macc) April 10, 2024
体重調整や薬物検査のみならず、こういう形で保険をかけることで、いよいよネリーも狼藉を働く余地がなくなった、と見れば、喜ばしい話です。
しかし反面、何であんな者を、ここまでしてまで使うてやらないかんのや、という引っかかりが、ますます心中にて強まる、という話でもありますね。
本当に、敵味方関係なく、ネリーが良いコンディションを作るよう、あらゆる方法で奨励しているような感じさえします。馬鹿みたいだなあ、と思ったり...。
で、その難儀なお方、BOXINGSCENEの記事らしいですが、インタビューで「言いたい放題」なんだとか。
しかし、子細に読めば、そんな感じでもないですね。対戦する前なんだし、強気なことを言うのは当然。
内容も、井上の力を認めた上での発言と読めますね。
JBCの処分解除について言っていることも、まさにその通りです。儲かるからだと言われて、誰に返す言葉がありますかね?
これを「放言」扱いするというのは、結局日本側の、責任取らないかん人たちへの忖度です。
ネリーに殊勝な態度を求めるくらいなら、大橋陣営はWBCタイトルを返上して、三団体王座の防衛戦のみを、他の相手と闘えばいい。
ボクサーとして、ルイス・ネリーの存在を峻拒するならば、ネリーの方にも別に思うことが出てくる...出て来ないかもしれませんが(笑)。
何しろ、色々、むしろ手を尽くして「使ってやる」以上、ある部分において、つけあがってくるのは当たり前です。
普通に考えたら、誰にもでわかることではないか、と。