さうぽんの拳闘見物日記

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拳闘見聞の日々。

白虎、ベルト追加、代打要員決定、放言も? 井上尚弥、ネリー戦話題あれこれ

2024-04-12 00:10:49 | 井上尚弥


なんやかやと言うている間に、5月6日までひと月もありません。
井上尚弥、少し早めに?公開練習やインタビューなどを行っています。





対サウスポー、対ルイス・ネリーに向けて動きはどうか、というところですが、当然変わったことはやって見せるはずもないですね。
インタビューでは、ネリーの特徴についても、しっかり分析しています。緩急つけて、連打に巻き込む仕掛けにも、注意をしている模様。
シャツのロゴは確かに、言われなければシマウマにしか見えませんが(笑)


試合が近づき、色々と話題が取り上げられていますね。
WBCはこの一戦の勝者にダイヤモンドベルトを授与する、と。

親の代からこういうの好きですね、ここは。
4団体統一戦、何もせず見ていたら4分の1でしかないのが嫌なんで、こういうことして目立とうと。しょうもない話です。
記事には大橋会長が要請したとありますが、多分、一番どうでもいいと思っているのがこの人なんだろうなあ、と思います。タダでもないでしょうし。
でもまあ、顔立ててやらな、みたいな感じでしょうか。何処の世界も、親分さんお偉いさんというのは難儀なものですよってに。



あと、かねてから噂になっていたTJドヘニーのアンダーカード出場が、正式発表されました。





体重調整や薬物検査のみならず、こういう形で保険をかけることで、いよいよネリーも狼藉を働く余地がなくなった、と見れば、喜ばしい話です。
しかし反面、何であんな者を、ここまでしてまで使うてやらないかんのや、という引っかかりが、ますます心中にて強まる、という話でもありますね。
本当に、敵味方関係なく、ネリーが良いコンディションを作るよう、あらゆる方法で奨励しているような感じさえします。馬鹿みたいだなあ、と思ったり...。



で、その難儀なお方、BOXINGSCENEの記事らしいですが、インタビューで「言いたい放題」なんだとか。

しかし、子細に読めば、そんな感じでもないですね。対戦する前なんだし、強気なことを言うのは当然。
内容も、井上の力を認めた上での発言と読めますね。
JBCの処分解除について言っていることも、まさにその通りです。儲かるからだと言われて、誰に返す言葉がありますかね?


これを「放言」扱いするというのは、結局日本側の、責任取らないかん人たちへの忖度です。
ネリーに殊勝な態度を求めるくらいなら、大橋陣営はWBCタイトルを返上して、三団体王座の防衛戦のみを、他の相手と闘えばいい。
ボクサーとして、ルイス・ネリーの存在を峻拒するならば、ネリーの方にも別に思うことが出てくる...出て来ないかもしれませんが(笑)。

何しろ、色々、むしろ手を尽くして「使ってやる」以上、ある部分において、つけあがってくるのは当たり前です。
普通に考えたら、誰にもでわかることではないか、と。


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