昨日の続きみたいになりますが、井上尚弥の話題。
WOWOWエキサイトマッチのファン感謝祭にゲスト出演。
トークショーやミット打ちなどで盛り上がり、長谷川穂積とのマスボクシングもあったとのこと。
#エキサイトマッチファン感謝祭2023イベント終了しました‼️ご来場いただいた皆様ありがとうございました☺️🌟残念ながら来られなかった方もイベントの模様は後日 #WOWOWオンデマンド で配信いたしますのでそちらも楽しみにお待ちください🙏🏻✨今後も #エキサイトマッチ をよろしくお願いします🥊 pic.twitter.com/9OkQZTH5o2
— エキサイトマッチ公式 (@Excite_Match) February 24, 2023
後日、WOWOWオンデマンドで配信があるらしいです。
3月6日くらいから、とか見たような。
長谷川とのマスボクシング、1分くらいだったようですが、是非見たいですね。
井上もその動き、独特の距離感や位置取りのセンス、判断のタイミングの速さなどを実感した?ようなコメントをしています。
選手としては、同じ時代に階級が揃わなかったですし、直接対決はあり得なかったわけですが、いざ向かい合ったらどんな感じなのかなあ、と。
和製ウィテカーの趣を持ちながら、一打で倒せるパンチャーでもあった長谷川と、緻密、繊細さを兼ね備えた強打のデストロイヤー、井上尚弥。
いやこれは、夢対決、ですね。
今よりも状況が悪かった日本のボクシング界において、ひょっとすると今の井上尚弥以上に、ボクシングそのものを護る砦、という意味で重要な存在だった長谷川穂積の偉大については、この拙ブログで何度も書かせてもらいました。
今回、ひょっとするとその時代を知らない井上ファンに対して、今回の井上のコメントを通じ、それが何らかの印象に過ぎずとも、多少なりとも伝わってくれたらいいな、と思います。
長谷川穂積ファンの一人として、ささやかながらそう願う次第です。
さて、仮想フルトンことジャフェスリー・ラミドとのスパーリングも佳境、とのことです。
よく、仮想○○、みたいな言い方をしますが、実際どうなんやろうと思うことの方が多いものです。
ラミドが好選手ではあっても、フルトンが持つ数多の「備え」と比べれば、足りないことだらけでしょうし。
しかし、井上が「ここまで似ている選手はいない」と言うくらいですし、また、聡明な井上のこと、スパーと試合の感覚を、悪い意味で混同することもないでしょう。
会場に潜入した方いわく、井上本人が「5月」と語ったそうですし、発表も遠からず、と思われます。楽しみですね。