さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

勅使河原弘晶、IBF「挑決」戦でベガス初登場?

2021-09-29 10:07:45 | 海外ボクシング




近年、海外リングに立つ日本人ボクサーが増えつつある流れを、コロナ渦が加速させている感ありですが、これもそのうちのひとつでしょうか。
勅使河原弘晶の、IBF挑戦者決定戦、対マーロン・タパレス戦はラスベガス開催。
11月27日に延期となったPBC興行、スティーブン・フルトンvsブランドン・フィゲロア戦のアンダーカードとのこと。


海外情報が先行するパターンで、老舗リング誌の情報。一応?つけときましたけど、まず間違いないでしょうね。
昨今の情勢もまた、これを覆して日本でどうでも、というものではあり得ないでしょうし。


勅使河原についてどう見ているか、以前の記事にも書きましたが、世界戦を「待望」するにはまだ不足あり、というところでした。
しかしIBF最上位(3位)につけていて、4位相手に挑戦者決定戦という、正当なIBFイリミネーションバウトに勝てば、指名挑戦権を厳格に認めるIBF王座挑戦が、現実のものとなります。
そんな試合が、ベガスのリングで、しかも同級の王座統一戦と同じリングとは、想像を超えた「良い話」ですね。
正直、マーロン・タパレスの現状についてよくわからないので、予想は難しいですが...。


この日のメインは、WOWOWで一週間遅れの録画放送が予定されていて、それが延期になったわけですが...急遽、オンデマンドだけでもライブ配信、という風にはならんものでしょうか。
いや、是非そうしていただきたい。WOWOWさん(こんな時だけ「さん」がつく)なら、きっと期待に応えてくれるはずです(笑)。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする