大晦日の井岡一翔、田中恒成戦、ひょっとしたら無観客試合になったりせんやろうか、と心配なくらい、昨今の「情勢」は悪化の一途を辿っておりますが、ひとつだけ朗報というか。
セミファイナルの比嘉大吾、ストロング小林佑樹戦は、関東ローカルではTBSで生中継がありますが、関西では見られず。
しかしTBS系列のオンデマンド、paraviにて、5分くらいディレイながら、オンデマンド配信があります。
初めての視聴の方は、二週間無料で視聴出来るとのことです。
そうでない方は有料です。私はこれに該当します(嘆)
まあ、しかし、どうしても見たい試合があるなら、多少の出費も仕方ないかもですね。
実際、会場行って見るよりは、コストがかからないわけですし(ニヤリ)。
このカードがそうなのかは、人それぞれなのでしょうが...と、ここはひとまず逃げますけど。
ちなみに、比嘉の移籍初戦、引き分けに終わった堤聖也戦は、CS-TBSで26日、午後9時30分から放送されます。
地方在住の身には、これで見るくらいしか、方法が無いですね。
ついでに比嘉、小林戦は、1月30日だそうです。情報ページはこちら。
YouTubeやオンデマンドによるライブ配信が増えているご時世に逆らうように、ことがTVとなると、ひと月遅れ、ふた月遅れという、もう皮肉のネタも尽きるような話ですが、これでも放送や配信があるだけマシ、ですかね。
なんとか、ボクシング界全体で、カードの質を常態として維持し、コンテンツとしての価値を高めていってもらいたい、と、重ね重ねお願いしたいところです。