店先に色々な種類のりんごが並ぶと、りんごそのものも食べたくなるが、りんごジャムも食べたくなる。(そういえば、友人もりんごジャムが食べたいと言っていたっけ。)
子どもの頃には紅玉はどこにでもあって、しかも安く手に入るりんごの代表のようだったのだが、今はそれを見つけるのがなかなか大変でようやく見つけてもその値段が思いのほか高いのに驚かされる。
いつからなんだろう?
それでも、今回はあの独特の爽やかな酸味のある紅玉で作りたかった。
駅にあるスーパーで2個組の紅玉を首尾よく手に入れられたので早速ジャム作りに挑戦。
レシピと首っ引きで作ったのだが、始めてみたら存外簡単に事は進み、あれあれっという間にでき上った。
りんごを切り、その重さに合わせて砂糖の分量を決め(りんごの分量の50%~30%)レモン汁と鍋に入れて30分ほど置いておく。
火にかけてことこと煮る。
りんごを煮ていると冬になるとアップル・パイを焼くためにシナモンのたっぷりかかったりんごを煮ていた母のこと、出来上がったアップル・パイのことが思い出される。
この匂い!!ってね。
そして煮詰めたら出来上がり!熱湯消毒した瓶に入れて保存する。
今回は砂糖の分量を30%まで絞っているので、日持ちはしない。新鮮なうちに作って食べきるべし。
そんなわけでたっぷりジャムをのせた朝食のパン。
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