Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ラブストーリー

2005-05-14 00:27:42 | 映画 ら行
水曜日に「ラブストーリー」借りてきた。内容を詳しくは知らずに借りたのだが、(でも、すごく感動する、とは聞いていた)キーワードは何と「初恋」!「High annd dry(はつ恋)」を読んだばかりなので、偶然に驚く。素敵だ

監督は「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン(凄い監督だ!)

2003年、ジヘ(ソン・イェジン)はサンミン先輩(チョ・インソン)に切ない恋心を抱く女子大生。ある日家の棚から古い小さな木箱を見つける。その中には35年前に書かれた手紙と日記帳が収められていた。1968年高校生だったオ・ジュナ(チョン・スンウ)と若き日の母ソン・ジュヒ(ソン・イェジン:二役!!)の初恋が綴られている 。二人に絡んでくるジュナの親友ユン・テス(イ・ギウ)・・・。二つの時代、二つの初恋が描かれる。ジヘの恋の行方は・・・?

切なさと温かさで胸が熱くそして痛くなり、ラストは泣きっぱなし!なんていうんでしょう、とにかく美しい。ピュアで直接ぐいっと心に語りかけてくるよう、映像と音楽の相乗効果。
また、韓国はベトナム戦争に派兵していたこと、うかつにもこの映画を見るまで知らなかった。
とにかく、素直に感動した、・・・よかった!

<太陽が海をほのかに照らしたら・・・>という詩、忘れられないな。
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