Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

2017-02-27 21:58:14 | 
よくAmazonのマーケット・プレイスに出されている古本を利用する。
もう書店では手に入らなくなってしまっているものでも、丹念に探してみると結構出品されていて助かる。
何冊も同じ本が古本で出品されている場合、値段は勿論のこと、その本のコンデションについての説明がどれを選ぶかの重要なポイントとなる。
中には¥1で「非常によい」というものに出会える時もあり、そんなときは秘かにほくそ笑む私である。

最近、やはりマーケット・プレイスで手に入れた本。
全集ものなのだが、収録されている作品を別々の本で持っているのでこの巻は今まで手元になかった。
しかし内容を調べてみると未読のものがかなり収録されていることが判明したので値段が安く、コンデションがいいものを選んで注文した。
そして、届いたのがこちら↓。
読み始めるにあたり、先ず栞を本の中の適当なページに挟もうとパラパラめくったら、さっとこちらの頁が開いたのだ。

あれ?何故、導かれたようにここが開くのだろう?
とよくよくその頁を見たら、あらま!!
何と四つ葉のクローバー🍀の押し葉が挟まれていたのだった。

何だか、嬉しくなって浮かれた気分~!
そういえば、私もどこかの本の間に、やはり同じようにようやく見つけた四つ葉のクローバー🍀を押し葉にして挟んだっけ、などということを思い出した。
何だか、余計にこの本が愛おしくなった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キノコ出現! | トップ | 寄席芸人伝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿