Wien、Badenの聖シュテファン教会にあるW.A.モーツアルトの『Ave verum corpus/アヴェ・ヴェルム・コルプス』の自筆譜の写真をいただきました。この教会の壁に4枚に分かれて、全曲が額に入れられて飾られていたのだそうです。
その写真をスキャナーで読み込んでみたのでアップしてみます、ではでは、ご覧下さいませ!
美しい楽譜にうっとり~
『Ave verum corpus/アヴェ・ヴェルム・コルプス』
作曲時期:1791年6月17日
作品番号:K.618
編成: 混声四部合唱。ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、オルガン
(Wikipediaによる)
ということで、上から3段が弦楽器、そして続く4段が声部となっていて、一番下がオルガン、数字もくっきり読めますね~。
音が聴こえてきそうじゃありませんか!!
きっと迷うことなくすらすらっと流れるように書いていったんだろうなって思います
こういうスコア譜って眺めていると頭の中で音楽が再生されてうっとりしますよね
これはヴァイオリン・ヴィオラ・女声(かな?)が重厚なハーモニーの中で舞うって感じでしょうか?
この楽譜を見ながら音楽を聴きたいって思いました
あっ、声部は混声です。
モーツァルトの書いた楽譜で歌っちゃうなんて!
こんな日が来ようとは!
その昔、「この歌くらいは全部暗譜しなさい」と言われました。
これ見ながら、モーツァルトが鍵盤弾いたのかなあ~、なんて思うと、わくわくですよねん♪