2012.9.19. Wed.
先日のトマト鍋が美味しかったので、リピート。
シチリアの赤も飲みたかったし。 これでマイ・ワイン・クラブさんで購入した「イタリア各州飲み比べ赤白12本セット」も飲み干したこととなる。
イタリアワインは本当ヴァラエティ豊かで、同じクラスでも高級品から廉価品まで様々だし、一生かかっても把握は難しそう。
でも、昔と違って、お安いものに意外とハズレが少ないことを認識。 安物のボルドーより普段飲みにはいいかもしれない。
もう暫くイタリア物を追いかけてみるか。
【ロドルフ・M熟成】 パルミジャーノ・レッジャーノDOP 24ヶ月熟成
ピザ
トマト鍋
ネロ・ダヴォラ・ロッカ 2010 (IGT/シチリア)
「ブラックチェリー、ブルーベリー、カシス、樹脂、シナモンの香り。 ザクロを食するような甘酸っぱさにこなれたタンニンが溶け込み、ボリュームある甘苦い余韻が続きます。」
赤い果実のアロマが豊か。 抜栓して15分もすると飲み頃に。 少し甘めの果実味豊かなミディアムボディ。
ピザにもトマト鍋にもパルミジャーノにも〇。
NERO D'AVOLA ネーロ・ダーヴォラ
「カラブレーゼ」としても知られているネーロ・ダーヴォラ。その名前からカラブリア起源のものと思われがちだが、実際はシチリアが原産で、この地方で一番の赤ブドウ品種とされている。品質を追求するシチリアの生産者たちは、この品種のみでワインをつくることも少なくない。ネーロ・ダーヴォラのワインは甘いタンニンを感じるしっかりとしたボディ。洗練されたアロマが特徴で、プラムやスパイス香がする。長い熟成にも耐える。