日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

国立新美術館

2012-05-16 20:56:34 | Museum

2012.5.16. Wed.

『イチ』でランチをした後、六本木の「国立新美術館」に出かける。

 

開館5周年で、豪華な特別展を開催していたのだ。

『大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年』

「16世紀=人間の世紀、17世紀=黄金の世紀、18世紀=革命の世紀、19世紀=進化する世紀、そして20世紀=アヴァンギャルドの世紀。各世紀を彩るのは、ティツィアーノ、ルーベンス、レンブラント、ブーシェ、レノルズ、モネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソら83作家の作品、全89点です。まさに400年にわたる西欧絵画の歴史をたどる豪華ラインナップです。」

紹介文通りの時代を追った展示で実に見やすく、久しぶりに西欧絵画を堪能させて頂いた。

ギリシャ神話や聖書のお話し、随分錆びついたり風化していた知識が少しリカバリーできた気がする。

たまたま先日テレビで放映していた、マティスの最高傑作の一つである《赤い部屋(赤のハーモニー)》。 緑の部屋を赤に塗りなおしたのだとか。 確かに色彩の魔術師だ。

一番心に残ったのは:

バルトロメオ・スケドーニ 《風景の中のクピド》  16c末~17c初頭

オラース・ヴェルネ 《死の天使》   1851

ピエール=ナルシス・ゲラン 《モルフェウスとイリス》   1811

アンリ・マティス 《赤い部屋(赤のハーモニー)》   1908

  

『セザンヌ―パリとプロヴァンス』

エクス・アン・プロヴァンスに行ったことのあるこぱんちゃんには少し物足りなかったようだが、ローブのアトリエの一部が再現されていて、記憶のパーツを繋ぐのに熱心だった。

『四季』の大作(ジャス・ド・ブッファンの広間にあったもので、現在はプティ・パレ蔵)が4枚とも揃って展示されていたのは圧巻だった。

春から始まり、一人の女性の経年による変化が読み取れ、なかなか興味深いものであった。

 

こぱんちゃんのお蔭で幸せな1日でした。

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カフェ・シェリュイ

2012-05-16 20:50:29 | Cafe

2012.5.16. Wed

代官山の駅前にあるカフェに立ち寄る。

こちらのお店は、フレンチ・レストランやパティスリー、ブーランジェリーと展開されていらっしゃるようで、

代官山らしさを感じるお店。

アクセス  
  東急東横線代官山駅より徒歩3分、代官山アドレス内。八幡通りにあります。
シェリュイ代官山店の向かい側です。
営業時間
  AM8:30~PM10:30(ラストオーダー10:00)
年末年始の営業日・営業時間は別途お問い合わせください。
所在地
  東京都渋谷区代官山町17-5-203
TEL 03-5428-6448
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MAISON ICHI

2012-05-16 14:20:29 | Cafe

2012.5.16. Wed.

こぱんちゃんと念願の「イチ」に出かける。

以前は行きにくい場所で経営されていたのだが、代官山の駅近くでお店を出されたので、随分行き易くなった。

TEL

03-6416-4464

住所

渋谷区猿楽町28-10 モードコスモスビルB1F  (大田区西馬込2-20-5から移転)

交通手段:  

代官山2分(181m)、 中目黒6分、 恵比寿10分   

営業時間

7:00~22:00   朝食営業、ランチ営業、日曜営業

定休日

月曜日

Our orders:

 クロック・マダム

 トマトのファルシー

 テーブル・パン 数種

 グラス・ワイン(白) コート・デュ・ローヌのものだとか

ランチは¥980でドリンクも付いていて、5種類ほどあるのだが、到着が遅く、次々と売り切れ、残り2種からの選択となってしまい、『クロック・マダム』と後は併設のブーランジェリーからの持ち込みとなった。

キッシュも一緒に頂くつもりが、クロック・マダムのあまりの大きさに、持って帰って頂くことに。

期待を裏切らないとっても美味しいランチとなりました。

たくさん、パンを買い込んで帰ったのは言うまでもない。

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