閑谷（しずたに）神社の龍

１月８日（月）晴時々曇

先月岡山県備前市の閑谷学校に紅葉見物に行った時に、隣接する閑谷神社の手水鉢に金属製の龍が張り付いて、情けない表情で口から水を吐いていた。龍は中国で生まれた想像上の動物。 体は大蛇に似て、背に８１枚の鱗があり、４足に各５本の指、頭には２本の角があり、顔が長く耳を持ち、口のあたりに長いひげがあり、喉下に逆さ鱗を有する。 水に潜み、空を飛んで雲を起こし、雨を呼ぶ霊力があるとされる。まさか能登の津波の張本人じゃないだろうね？