豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

近代五種から馬術が消える

2022-07-07 09:56:45 | スポーツ
7月7日(木)快晴
 
十和田で15年間馬を飼い、馬術をやった。毎朝4時に馬小屋の掃除から始まり、運動を兼ねた調教、洗髪、食餌…3時間半の馬の世話を1日も欠かせない。日本の馬の飼育数は5万頭弱で、多くが競馬用と食肉用。馬術人口は約500人。五輪でも下位に低迷。五輪で馬が登場する種目は、馬術競技と近代五種。近代五種は、水泳、フェンシング、射撃、ランニング、馬術を1人で行う競技だが、パリ五輪を最後に馬術が姿を消す。理由は馬の飼育や練習に時間・費用が掛かり過ぎて選手の増加が見込めず、観客の人気も低迷していること。代わって五種競技の仲間入りするのが、サスケ(忍者ゲーム)とは!
 
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