7月23日(金)快晴
差別五輪ニッポン
森喜朗前組織委員会長に端を発した差別五輪は、不祥事が次々と発覚。佐々木宏、のぶみ、小山田圭吾、小林賢太郎とトカゲのしっぽ切り。「女性蔑視、障害者への凄惨ないじめ、女性の容姿やホロコーストをギャグにするのも一つの世界、共有しあおう(?)」との電通や博報堂の価値観は世界から非難の嵐。外交問題まで発展した現在、謝罪と部下の首切りだけで問題解決とはならない。橋本聖子・現組織委員会長も五輪男子若手選手へのセクハラ・パワハラの前歴がある。世界に責任の所在を示すため会長を辞任し、今夜の開会式のセレモニーを中止すべきだろう。