7月19日(月)薄曇
日本は中国、韓国、台湾などの目覚ましい成長によって、その地位を追われた。液晶のシャープは台湾に身売り。液晶に代わり有機ELの時代でLGとサムソン。白物・黒物家電は中国ハイセンスと韓国LGが最先端。パソコンはすべて海外企業に買収された。スマホ、ドローン、太陽光パネルからも撤退。唯一頑張っている自動車も先行き不安。EV、自動運転に必要な半導体を日本で作る技術がない。パナソニックも台湾のTSMCに売却。経産省主導の「日の丸半導体プロジェクト」は連戦連敗。「下請け大国」で生きる道も、日本の素材技術や製造装置の技術は世界から見放されている現状では厳しい。