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Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

[bioinformatics-jp]「ライフサイエンス分野の統合データベース」の連載

2007-07-25 12:15:32 | Science
>> http://www.kyoritsu-pub.co.jp/pne/libs/2007/usual08.html

[bioinformatics-jp] MLからの転載です。
産学官連携の生命科学データベース化戦略。


最新の蛋白質核酸酵素(2007年8月号)
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/pne/libs/2007/usual08.html
から「ライフサイエンス分野の統合データベース」の連載が始まりました。
一回目は「生命科学系データベース統合化の背景」ということで、内閣府連携施策群「ライフサイエンス分野のデータベースの統合化に関する調査研究」
http://61.193.204.197/html/20527A01001.htm
の代表研究者、大久保公策先生が書かれています。現状の問題点がよくまとめられていると思います。

「シリーズの開始にあたって」に書かれているように、「最近、国家レベルでのデータベース整備戦略の立案と実施を行なう中核的組織の必要性が認識され、2006年度から"ライフサイエンス分野の統合データベース整備事業"が文部科学省によって開始された。2007年度からは大学共同利用機関法人
情報・システム研究機構内にライフサイエンス統合データベースセンター(Database Center for Life Science:
DBCLS, センター長 高木利久)が設立され、国内のさまざまな生命科学データベースに対して、単なるunificationではなくintegrationという意味での統合化を図ろうとしている。また、経済産業省、厚生労働省、農林水産省も、省庁連携施策としてこれを進めようとしている。」とこのような情勢になっており、日本の統合データベース構築・維持に向けていろいろと進んでおります。



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