ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

母の日2024~イブの初カツオ

2024年05月11日 | 魚の話

R60指定のブログです。 60歳以下の人には理解出来ない内容が含まれています。

母は来ました クアトロに来た このイタリアンに 今年も来た
とどかぬ願いと 知りながら
もしやもしやに もしやもしやに  ひかされて

カツオ
母は待っているんだ
このクアトロで
お前の
お前の
初カツオの美味しさを
母は忘れない。

母の日に このクアトロで 母は 母は 待っているんだ。

今日と明日は、クアトロに入荷した鮮度抜群の宮城県産カツオ。
母の日に今年もおすすめです。

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日本酒の物語2024~鳳凰美田・大地

2024年05月10日 | お酒の話

現在、日本酒のコンクールに出品される大吟醸酒の95%は山田錦という酒米が使われている。
その山田錦の父が渡船で、その渡船の父が雄町。
その三代の酒米を使った日本酒を飲み比べてみると、それぞれが洋梨や青リンゴのようなふくよかな酸と豊かな旨みを持ち、その味わいの奥行きは深く、高級な日本酒が生まれることに納得するものだ。
そして雄町は、栽培が難しく、収穫量も少ない品種。
一度は絶滅しかけた酒米だが、現在はみごとに復活している。
この雄町の日本酒ファンをオマチストなどと呼ぶ。
オマチストは、雄町の中でも、赤磐産雄町ともなると羨望の的。
赤磐の大地に育った雄町の華やかでまろやかな旨味を活かした“鳳凰美田・大地”。
クアトロに赤磐雄町の「鳳凰美田・大地」が入荷。
オマチスト、クアトロの魚と共にお楽しみあれ。

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冷製海栗パスタ

2024年05月09日 | 食材の話

これから本格的な旬を迎えるウニを使った「特上ウニのペペロンチーニ(冷製)」が登場。
ウニは海胆と書いたり海栗と書いたりする。
ちなみに加工したものは雲丹と書くようだ。
今はあまり見かけない表示だが、海の栗と書いたものが的を得ているな気がする。
栗と同じように棘の中に美味しいものを隠しているのだから。
英語では、海のハリネズミとか。 食べられるものとは思っていなかったと思う名前だ。
ウニは海草を餌にして育つ。
やはり、北海道などのコンブが美味しいところで育ったウニが美味しい。
殻を剥いてすぐ食べるのが美味しいとのことだが、そうもいかない。
そこで、型くずれ防止と保存の目的でミョウバンが使われる。
このミョウバンの使い方が加工業者の腕の見せ所。
へたな業者のものは、ミョウバンが効きすぎて臭かったり苦かったりする。
こういったものは安いウニに多く、それを食べてウニが嫌いになる人も多い。
クアトロの特上ウニは、選りすぐりのもの。
ミョウバンもほとんど使っていないもの。
それを贅沢にもパスタにする。
「特上ウニのペペロンチーニ」ビッ栗する美味しさだ。
そして、「特上ウニのペペロンチーニ(冷製)」も、今日から食べられる。

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カシニワ2024~魔女の庭

2024年05月08日 | 個人的な話

クアトロの休日の午前中に、柏市のオープンガーデンの企画“カシニワ”に出かけた。
今日は午後から雨の予報だったが、午前中は五月晴れ。
そこで、クアトロのお客様のお宅のお庭を拝見する。
色々な草花が丁寧に手入れされている。
その草花を見守っているトカゲ君。
そのトカゲ君には、ちゃんとした名前も付いていて、他にもいるらしい。
このお宅には、昨年庭から温泉が湧いたことでも有名で、ご近所の方たちと足浴を楽しんでいるらしい。
なにやら、魔女の庭のようだ。
柏の魔女の庭で、ゴールデンウィークの疲れを癒やしてもらったクアトロ夫婦である。

 

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GW2024~グラスワイン飲み比べ

2024年05月07日 | ワインの話

ゴールデンウィークも終わり、今年のゴールデンウィークを振り返るクアトロの父。
ゴールデンウィークにクアトロで、美味しい料理とワインを楽しみたいが、ワイン選びに困ってしまうお客様を見かける。
そんな方に、ゴールデンウィークにクアトロの父がしたアドバイス。
クアトロにはグラスワインが充実しているので、まずはグラスワインで自分の好みのワインを探し、次に、ボトルに挑戦することをおすすめする。
グラスワインも飲み比べを活用すると、自分の好みのワインを見つける近道だ。
さらに、求めているワインを伝えられる言葉を持とう。
「白ワインで辛口ください」これだと弱い。
「樽が程よいシャルドネ」とか「柑橘系の爽やかな白ワイン」とかは、好みが伝わる。
「赤ワインで、メルロが好きです」とか「ニューワールドで面白い赤ワインを飲みたい」とかも、その人の趣味が伝わりやすい。
次に、料理との相性を大事にしよう。
ここは、クアトロの父に素直に相談した方が良い。
繊細な魚料理でも濃厚な赤ワインを合わせるのは、料理もワインももったいないことになるし、クアトロの父も残念な表情をするものだ。
グラスワインの飲み比べを活用すると、お財布の負担も少ないし、好みのワインが見つからなくても、傷は浅い。
デートの時などは、二人であれこれ飲み比べるのは楽しいもので、会話も弾む。
「白ワインで、カルパッチョに合わせて飲み比べをしてみたい」
「赤ワインのブドウ品種の違いを飲み比べてみたい」
などとクアトロの父に云ってみる。
すると、だらけていたクアトロの父が急に元気になるのだった。

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