ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

七五三の写真撮り

2013年09月25日 | 家族の話

Photo 今日はフォトスタジオで孫娘の誕生日の記念と七五三の写真撮り。
まだまだ赤ん坊なのに、着物やドレスなんて着られるのか心配だった。
そんな、じいちゃんの心配もよそに、お化粧もして、きちんと着付けもしてもらってポーズを取る孫娘。
すこし緊張している様子が大人びて見える。
あっという間に本物の大人になって、この写真を結婚式の披露宴の飾り使う日も来るのかと思い、寂しさを覚えるじいちゃんだった。
半日かかりの撮影を終えて、着替えると、もとの赤ん坊にもどる。
そして、じいちゃん遊ぼうと云ってくれるとほっとするのだった。

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極上パスタと諏訪の鶴

2013年09月24日 | お酒の話

Photo ラッコが愛するカリフォルニア産特上ウニを贅沢に使いパスタにする。
そこに、カナダ産のマツタケを炙ったものを合わせる。
さらに、究極の薬味と云われる柏産ワサビカブを添える。
そんな贅沢過ぎるパスタがあっていいのだろうか。
店内にすでに漂うマツタケの香り。
運ばれたそのパスタはウニのまったりとした旨みと甘み、マツタケが口いっぱいに広がる風味。
さらに、ワサビカブを混ぜてみると、全体が引き締まり旨みの相乗効果を見せる。
これ以上ない贅沢パスタに合わせるお酒は、信州は諏訪産の超辛純米酒“御湖鶴”だ。
すっきりとした辛味の酒がこのパスタの旨みに調和する。
ますます変わったイタリアン・クアトロは進化する。

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五年半熟成とかっぱの親分

2013年09月23日 | お酒の話

Photo クアトロに五年半熟成のパルミジャーノ・レッジャーノが入荷した。
通常のパルミジャーノ・レッジャーノは、1年半から2年熟成。
この五年半熟成は、通常のものが売れ残った訳ではない。
エサの配合の段階から長期熟成を念頭に置いて作った特別なパルミジャーノ・レッジャーノ。
アミノ酸たっぷりのその旨みとコクは、素晴らしいものがあるが、こうなると合わせるお酒に苦労する。
重厚な赤ワインも良いが、このアミノ酸の多さに対応するには、やはりアミノ酸が豊富な日本酒が合わせやすい。
そこで登場したのが、かっぱの親分。
かっぱの親分は、宮城の地酒で米鶴酒造が作る純米大吟醸。
かっぱの親分は、山田錦と雄町のブレンドで作られた珍しい大吟醸。
味わいは、青リンゴや白桃のようなフルーティーな香りと爽やかな風味があり、フィニッシュに吟醸香が鼻を抜ける。
かっぱの親分にしておくのは、もったいない上品な日本酒である。
無駄に熟成させた訳ではない五年半熟成のパルミジャーノ・レッジャーノに、上品なかっぱの親分を合わせると化かされたような不思議な融合をみせる。
変わったイタリアン・クアトロの提案だ。

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ノドグロと左大臣

2013年09月22日 | お酒の話

Photo_3 美食の秋のクアトロはカルパッチョも充実。
特にあの高級魚ノドグロのカルパッチョはおすすめだ。
そこに、ワインも当然ながら日本酒も用意している変わったイタリアン・クアトロ。
秋分の時期には、ひやおろしなどはいかがだろう。
夏の暑いあいだ、蔵に寝かせておき秋になると出荷される日本酒。
日本酒のヌーヴォーのようなもの。
クアトロは、尾瀬の地酒・左大臣ひやおろしを用意した。
夏の間、氷温で熟成させたその味わいは、とてもまろやかであり、秋の味覚を引き立てる。

さらにクアトロのおみやげにあの西京漬けが帰ってきた。
秋になり、脂の乗った魚は西京味噌に漬けていただくと旨い。
クアトロは、メダイと秋鮭(メジカ)の西京漬けが今日から登場。
秋分の日に、ご自宅でクアトロのおみやげの西京漬けを焼いて日本酒を飲むと云うのも一興。

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秋鮭とイクラのクリームソース/タリアテッレ

2013年09月21日 | パスタの話

Photo クアトロに上等なスジコが入荷した。
中秋の名月に秋分の日と、季節は秋なのだが、やはりこのスジコが登場すると秋になった実感が湧くもの。
このスジコをイクラにして、「秋鮭とイクラのクリームソース/タリアテッレ」がいよいよ明日あたりからクアトロに登場する。
秋鮭は特別に美味しいメジカを使い、きのことクリームソースと麺職人クアトロの父の手打ち麺タリアテッレで仕上げる。
そこに、自家製のイクラをトッピングするのだから、美味しくない訳がない。
「栗ときのこのリゾット」「サンマの和風スパゲッティ」と共に、秋のパスタ特集のクアトロである。

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