ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

一限目・シュナンブラン

2013年09月13日 | ワインの話

Photo レコール№41(41学区)クアトロ分校の一限目は、シュナンブラン。
シュナンブランは、フランス・ロワールのものが有名。
このブドウから出来る貴腐ワインは特に有名で高価。
独特のフルーティーさと爽やかな甘み酸味が特色で香りも良いワインが出来る。
このシュナンブランは、ロワーヌ地方以外では、あまり成功しないと云われるブドウ品種。
しかし、アメリカ・ワシントン州のレコール№41のシュナンブランは、クアトロの父としては、ロワーヌに負けない味わいだと感じている。
香りはジャスミンのよう、味わいは桃のようなふくよかな甘みと優しい酸味。
飲んでいると、その繊細さに酔いしれ、何やらロマンチックな気分になる白ワイン。
このワインにインパクトのあるチーズを合わせても楽しそうだ。
クアトロに入荷した青カビのロックフォールのオーガニックやウォッシュのアフィネ・オ・ゲヴェルツトラミネールなどを合わせてみよう。

キン・コン・カン・コン

ここで、一限目は終わり。
起立、礼。

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