昔、クアトロの父がイタリア・ワインをかじり始めた頃は、オリビエート、フラスカティー、ソアベ、ガヴィ、ヴェルディッキオ、エスト・エスト・エストなどでイタリアの白ワインを全て知ったつもりでいた。
それぞれ、特別な個性もなくイタリアの白ワインに魅力を感じなかった。
昔のイタリア・ワインは、自分たちの飲むワインでなく、輸出用の低価格ワインを出荷していたのだろうか。
EUの中で、ワインではフランスとの競争力を付けなくてはいけない。
そして現在、イタリア・ワインの品質は急激に飛躍し、イタリア人が飲んで美味しいものを出荷している。
白ワインも例外ではない。
オリビエートなどのクラシックな銘柄も品質を向上させるメーカーが増えた。
オリビエートの名を名乗らずに、品質で勝負するのが、今や一般的。
クアトロに新着のウンブリア・ビアンコも中味はオリビエートなのだが、名前でうるのではなく、中味の価値で勝負している。
このワインがクアトロの魚にとても良く合う。
GW用の魚料理にクアトロの父おすすめイタリア・ワインである。
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